二輪開発、テスト、営業技術、メカニック教育、用品企画・開発・販売に関わる事業企画、経営権者です。

エキスパート

氏名:開示前


■ 具体的な経験の内容
1982年ヤマハ発動機入社、4年のサービスエンジニアとして主に西アジア、中近東への出張ベースでのお客様バイクの修理、現地法人の教育。1986年開発部門へ移籍、オートバイの開発業務(エンジン機能開発中心)1988年10月よりオランダアムステルダムに有るヤマハ欧州本部でオートバイのテスト、オートバイのレースへの技術担当、営業技術担当を経験。1994年帰国後1年で1995年4月にヤマハ発動機カナダ現地法人へ出向。全商品の技術サービス担当。2000年帰国ご営業技術部長。モータースポーツ普及部長。2009年米国法人ヤマハモーターUSAへ出向、部品・用品・サービス責任者として副社長。2014年1月帰国しヤマハ発動機子会社ワイズギアにてオートバイ・マリン用品の事業責任者。2019年2月から2020年8月まで日本の中では4本指に入る用品小売り店舗経営の株式会社ナップスにて事業開発部部長。2020年9月に起業し。用品事業の事業構築に関して業務委託契約ベースで事業展開。現在に至る。
■ 実績や成果
アフターサービスでは世界各国の修理店舗状況を把握し、2000年から2009年まででヤマハ発動機の現在でも教育システムとして使っているヤマハテクニカルアカデミーを構築。用品事業では米国での用品事業を市場に近いジョージア州に移動。リーマンショック、世界同時多発テロで停滞した米国市場でのヤマハ用品・サービス事業を維持。2014年から4年間で82億円だった(株)ワイズギアの総売り上げを92億円に増収。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
どの事業でも課題は、事業目標を持つ。事業計画書をつくる。これが基本です。どこで誰に何を(5W1Hを基本に)基本に立ち返る事。特に用品事業は車体に取り付けるものから身に着ける用品。多岐にわたるために、SCMの見直し、在庫回転率の考え方。この基本を考え直すことで従業員も行動の方向が定まる。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
オートバイ産業の基本的な事業環境(バイクの販売台数の推移、新型モデルの動向、技術環境の変化)を把握する為には情報の習得、また日本の業界の種々協会メンバーとの関係強化が実り、情報網・人間関係が構築されているので情報が集まる。ヤマハ発動機時代の海外での人脈が今でもメンテナンスされているので、海外の二輪、用品事業環境のアップデートが出来ている。

■ 関連する論文やブログ等があればURL

■ お役にたてそうと思うご相談分野
オートバイの用品事業、アフターセールスサービス環境、海外、特に米国、東南アジア、欧州の情報収集は内容によってはすぐに調べられます。

■その他
地域: アムステルダム(オランダ)、ほか欧州は出張ベースで何度も滞在。トロント(カナダ)カナダ市場各都市。米国全土(住居はロサンジェルス、アトランタ)
役割: 営業技術部長、モータースポーツ普及部長、米国法人副社長、小売業事業開発部長、個人起業。  188年から3年間連続でパリダカールラリーのヤマハ欧州チームのテクニカルアドバイザー
規模: ヤマハ発動機 日本本社7000人、欧州など全世界規模では6万人。ワイズギア 87名、NAPS350名。

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