半導体製造装置の製品開発、品質保証、コスト、現地サポートから、PLM全体の構築、管理まで お話できます
フリーランスコンサルタント
2020年1月-現在
日本エーエスエム株式会社
ASM International, Plasma product Business Unit 2 (ASM Japan)
2014年9月 – 2019年12月
統括部長, グローバルプロダクトサポート部門
2017年7月 – 2019年12月
職責:
- 担当製品: Plasma enhanced ALD/CVD 装置
- 新製品の顧客サイト評価、共同開発プロジェクトの推進 及び新規ビジネス獲得。
- PLM (Product Life Cycle Mgmt.) プロセスに則ったPEALD, CVD 装置・プロセスの
各種開発プロジェクト管理・推進
- HVM装置サポートを通じた顧客満足の維持・ 向上
- 製品品質保証
- 顧客サイトでの不良コストの継続的低減
- 装置IQ (Install & Qual.) コスト及びサイクルタイムの目標値維持及び改善
- ワランティコストの目標値維持及び削減
- ASM Japan の業界内における競争優位の強化
実績:
- PEALD機において新規プロセス3種の顧客評価完遂。 量産機へ展開。2017〜2019年 米国及び台湾のロジック及びファウンドリー顧客向け。
- PECVD機において新規TEOSプロセスの顧客評価完遂。 量産機へ展開。2018年 日本のVNAND顧客向け。
さらに米国、台湾、中国 の3 顧客にて、当該装置・プロセスを評価計画中。
- 装置1台あたりの 不良コストを50%低減。
- 装置IQ (Install & Qual.) コスト及びサイクルタイムを2017年より3年間連続して目標値達成。
- 各顧客サイト担当 のサービス&サポート部門対象にASM Japan製品に特化したAdvanced Levelの技術トレーニングプログラム確立。2018-19に60名以上をトレーニング。
- 結果、ASM Japanとしての Revenue は 50%増, Gross margin 46%増。
- 製品設計段階における品質管理手法をASM社全体で導入。Product Lifecycle 管理, 変更管理, デザインレビュー他。全て全社共通のGlobal proceduresとして定義され、業務管理のITシステムに実装済み。
米国及び欧州のGlobal Operation Excellence Teamと協働。
- 日本人及び韓国人からなるマネージャー6名、エンジニア55名を統括。ワールドワイドで顧客サポート。 例)Intel, Kioxia ( 旧東芝メモリ), TSMC, Samsung, SK Hynix, マイクロン 他。
- 各地域担当 のサービス&サポート部門とのGlobal networkを確立。 米国、台湾、韓国、中国、欧州、及び日本。
例)マイクロン社:米国ボイジ、広島、シンガポール、台湾 各拠点との連携体制確立。
部長, プログラムマネージメント部門
2014年9月 – 2017年7月
職責:
- 担当製品: Plasma enhanced ALD/CVD 装置
- PLM (Product Life Cycle Mgmt.) プロセスに則ったPEALD, CVD 装置・プロセスの各種開発プロジェクト管理・推進
- 製品製造コストの継続的低減プログラム の 立案・推進
- ASM Japan の業界内における競争優位の強化
実績:
- 3 種の新製品・プロセス開発プロジェクトを完遂。2015−16年にBeta phase Exitの審議会をパスし, HVM phaseへ移行。
- 製品製造コストを2015−17年にて20%低減。
- シンガポールの製造、調達、サプライチェーン管理 各部門 とのGlobal Networkを 確立。
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株式会社 日立ハイテクノロジーズ
2004年4月 – 2014年8月
統括主任技師, 半導体製造装置営業統括本部
2008年9月 – 2014年8月
職責:
- 担当製品: プラズマドライエッチング装置
- 新規製品 コンセプト 企画・立案
- ドライエッチング装置事業のマーケティング及び新規顧客開拓
- 新製品・技術のプロモーション 米国及びアジア顧客向け
- プロダクトロードマップ 企画・作成
- 450mm化 開発プログラム企画・推進。G450Cとの協働。
実績:
- Link type新プラットフォームのコンセプト作成、確立、開発推進、および完遂。300mmエッチング装置として完成
■その他
地域: 米国/台湾/韓国/シンガポール/中国/オランダ/英国/東京本社/山口県下松市笠戸工場
役割: 新製品企画、開発プロジェクト管理、現地サポート統括、予実算管理
規模: 会社全体の社員数 Max. 7万人以上 事業部門の従事者数 約500名 直接管理のスタッフ数 50名程度