コンシューマー向け商品の商品開発や改善アドバイスが得意です。
■ 具体的な経験の内容
パナソニックの研究所時代、東芝のパソコン商品企画時代を経て、現在は自分でアパレルの製造販売事業などを展開。
よく、これまでの取引先の大手企業から、新商品の企画や改善のアドバイス業務をもらうことがある。
■ 実績や成果
おもちゃメーカー、ハイテク製品製造販売企業など、コンシューマー向け商品を作成する会社の方々が、研究所時代の人脈をたどって、なぜか相談に来る。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
自社内の店舗部門の人事採用面接を行っており、過去に2万人以上の若い女性と面談を行ってきた結果、若い女性の心理や、行動パターンを正確に把握。
一例としては、最近だと自動車メーカーから依頼を受けた案件だと、若者向けに新しい新提案が何か出来ないかと言われたので、会議で「今の時代のデートは割り勘。なので、自動車のメーターに給油時のガソリン価格を入力して、デート開始→終了までのガソリン消費量をだして、デート代割り勘機能を搭載するべき」などのアイディアは、とてもユニークで役員などから絶賛された。
会社経営、採用面接、これまでの工業知識・製造知識、IT分野での知識などが総合的に作用して、アイディアだけでなく、現実的に実装できるかまで瞬時に判断できる部分が重宝されるらしい。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
■ 関連する論文やブログ等があればURL
実験的に自社の広告を作ったら、各種広告賞を多数とりました。
・TCC(東京コピーライターズクラブ)賞 新人賞
・FCC(福岡コピーライターズクラブ)賞 グラフィック
・OCC(大阪コピーライターズクラブ)賞 新人賞
・CCN(コピーライターズクラブ名古屋)賞 グラフィック
プロダクトは、アイディア、コスト、実装技術、保守、広告、会社経営の複合的な要素を全体的にある程度わかっている人が作ると、現実的になるとおもう。大手企業には、そのような全体的なバランスをわかっている人が非常に少ない。
■ お役にたてそうと思うご相談分野
基本的にコンシューマー向け商品のアイディア出しでの会議参加など。
企業の経営者から指名をうけて、会議にオブザーバー参加する形が過去にうまく行くことが多かった。
担当レベルの人には、なかなか私の価値をわかってくれる人が少なく、基本的に会議では異分子。
企業の経営者から、会社の中に足りないあと少しの部分を埋めるための、アドバイスが向いている。
世の中、消費者向けのプロダクトで、売れるか、売れないかは、最後のあと少しが足りないだけ。
案外、最後のあと少しを、広告や雰囲気だけで押し通して、売っている会社も多いが、昔に比べて口コミマーケティングが発達して、本物の性能や機能を、広告と雰囲気を戦略的に組み合わせるかが、ヒット商品の秘訣だと思うのですが、時代の流れがここ数年は非常に早く、言葉や実例で説明できない事象が多く、経営者との最終的な話し合いで、トップダウン判断してもらう以外、なかなか私の意見が通りにくいのが、昔よりも、最近感じる困るポイントです。
■その他
地域: 東京など
役割: 研究所時代からの新商品開発の総合的な経験、2万人以上面接経験や、会社経営の経験を生かした商品企画会議・経営会議への参加
規模: 超大手企業から、中小企業までなんでも
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職歴
ソフトバンクアカデミア 社外メンバー委員
- 2015/4 - 現在
田舎暮らし地方移住支援不動産株式会社 出資・取締役 不動産仲介業
- 取締役 2015/1 - 現在
オタク向け総合企業 ミアグループ 取締役
- 取締役 2003/4 - 現在
株式会社アプリザ 出資・共同開発 クラウドシフト管理システム開発企業 株式会社リクルートジョブズへ「シフオプ」サービスとして譲渡済み
- ファウンダー 2009/5 - 2013/7
株式会社HAR 出資・取締役 カーボンナノチューブ研究開発企業
- 取締役 2009/9 - 2011/7
株式会社ピンチェンジ(松下電器100%出資子会社) 役員専属アドバイザー、海外展示会の代行対応等
- 2003/4 - 2005/3
(株)東芝 国内・海外 パソコン商品企画部
- 2001/4 - 2003/3
パナソニック株式会社 中央研究所 AV&CCシステムズスクエア 臨時研究員 (インターネット冷蔵庫の研究開発)
- 研究員 2000/8 - 2001/3
関西中堅クラス銀行にて銀行M&A計画担当特認コンサルタント (銀行統廃合資料作成、企業広告等の管理)
- コンサルタント 1999/8 - 2000/8
携帯電話販売店経営
- 自営 1999/4 - 1999/8
移動たこ焼店経営
- 自営 1998/10 - 1999/3
パナソニック株式会社 中央研究所 臨時研究員 ( プリクラなどのアミューズメント機器の研究開発業務 )
- 研究員 1997/5 - 1998/9
このエキスパートのトピック
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企業経営者の不動産活用による内部留保確保や副収入確保方法など
¥30,000~■ 具体的な経験の内容 法人で使用しているオフィスや事業所を段階的に自社保有や、経営者保有に切り替えることで、外部に出ていたお金を、会社の内部留保や、自分のお金にすることが可能。 ■ 実績や成果 現在、ビル4棟とマンション区分20部屋程度を無借金で保有 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか はじめは借金して買うが、戦略的に無借金での不動産保有に切り替えるために、戦略的な事業所移転と、事業の多角化や分社化を行う ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 ■ 関連する論文やブログ等があればURL 楽待にて公式運営している不動産投資家向けコラム https://www.rakumachi.jp/news/archives/author/tatami 自社の不動産売買を行うための不動産会社 http://www.inakakurashi.biz/ ■ お役にたてそうと思うご相談分野 売上げがある程度あるのに、何故かお金が残らない経営者のための、不動産ポートフォリオのご相談 税理士も会計士も、他の経営者も実は不動産ポートフォリオ戦略については教えてくれる人がすごく少ない 理由は、10年単位での戦略になってしまい、実際の成果がでるまでに会社が持たないから しかし、現実的には5年くらいである程度はお金を残すことが可能で、 不動産仲介業者と会計士・税理士などと距離が遠いため、なかなかこの分野はアドバイス出来る人がいない。 ともかく、ある程度売上げや利益があるのに、個人のお金が残っていない方はご相談ください。
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小規模事業や小規模店舗における人材採用戦略について
¥35,000~■ 具体的な経験の内容 小規模店舗や小規模事業での人材採用戦略について ■ 実績や成果 2ステップで、人を集めるための事業と、人を育てて収益をあげる事業をわけて経営する事で、小規模事業者でも、500倍などの倍率で採用が可能。 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか 競合する小規模事業をやっている会社の人材の質の低さを見て、自分たちの会社は違う次元の人たちを集めると決意。 人を集める部門は、低業務無担なのに高額給与、経営上は赤字で、対外的にクリーンで、メディアに目立つ形で派手に展開する。 人を集める部門で、ある程度仕事が出来る人がいたら、収益の上がる事業へ転属させる戦略で、どんどん優秀な人材を、目立たない地味な仕事に転籍させて、会社全体の人材レベルをあげる。 ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 ■ 関連する論文やブログ等があればURL https://www.shifop.jp/ 店舗運営などの部門で、従業員満足度をあげるために始めたシフトオンライン管理部門。 従業員満足度をあげるためにはじめた部門が、結果的にバイアウトで収益を大きくあげる。 ■ お役にたてそうと思うご相談分野 人の採用に困っている小規模事業者、中小企業事業者。