【双日、早稲田MBAでの経験を活かした経営コンサル全般】会計、財務、事業継承に特に強みあり
双日株式会社(以下、双日)と、その後出向した双日シェアードサービス株式会社(以下、双日シェアードサービス)、また、双日退職後の早稲田ビジネススクールに別けて説明する。
大学卒業後に入社した双日では、商業用不動産の運営管理業務を行うチームに配属され、香川県高松市にあるショッピングセンターのリニューアルオープン支援業務及びオープン後の運営管理業務を行った。
その後、私は双日本社の経理サービス業務を行っている子会社、双日シェアードサービスに希望して出向し、主に、担当する営業本部の決算業務や会計アドバイザリー業務、投融資案件審議業務を行った。直近の投融資案件の審議業務では、総事業費100億円規模の海外工業団地開発案件の審議業務を担当し、当案件の推進要否を総合的に審議した双日本社CFO宛て報告書の作成まで手掛けた。日常業務を通じた会計・経理面での知識習得のみならず、当該業務は事業計画の蓋然性や投資効率の分析等、事業投資を推進する上で必要な知識や感覚を磨く有益な経験となった。
その後、双日を退職し、現在は早稲田ビジネススクールでMBAを取得中である。現在はMBAを取得しつつ、コンサルティング業での起業の準備、また、不動産事業を営んでいる家業の継承の準備を行っている。スクール内での成績も全プログラム生の内2位となり、成績優秀者として表彰されている。双日時代の経験が活き、特に会計、財務において得意意識を持っているが、マーケティングデータ分析や、人材・組織管理等、幅広い分野での経営支援に携わりたいと考えている。
■その他
地域: フィリピン
役割: 投資案件の審議業務(会計・財務面でのアドバイザリー)
規模: 100億円規模の投資案件