人工筋肉、ソフトアクチュエータの技術や動向について話せます
■ 具体的な経験の内容
プロジェクトリーダーとして新規アクチュエータの研究開発テーマの立案から開発フェイズまでを担当
■ 実績や成果
新規形式のアクチュエータの特性を世界最高水準まで向上させた
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
アカデミックな論文や特許の詳細なサーベイ、必要な材料やプロセス技術の獲得
実用化に必要な制約条件を商品を扱う事業部へのヒアリングやプロトタイプを通じて獲得
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
特定形式の手法においてはかなり詳細に把握している。
業界全体のトレンドも概ね把握している。
■ 関連する論文やブログ等があればURL
http://snakamaru.info/publications/
■ お役にたてそうと思うご相談分野
人工筋肉の業界調査、新規アクチュエータ技術の課題の把握
開発課題に対する技術アプローチの相談
■その他
地域: 東京
役割: マネジメント兼技術開発担当
規模: 1名のテーマ立案から、複数の事業部やパートナー企業との連携体制を作り推進させるまで(30名程度)
プロフィール 詳細を見る
職歴
Auror株式会社
- CTO 2021/6 - 現在
株式会社ZOZO NEXT
- Director 2019/1 - 現在
ソニーグループ株式会社
- プロジェクトリーダー 2010/4 - 2018/12
Copenhagen Institute of Interaction Design
- Research Fellow 2014/8 - 2015/9
社外取締役・顧問歴
国立大学法人東京大学
情報学環 / 客員研究員 ・基礎研究 技術開発 応用研究 ・特殊な機能を有する新規デバイスとそのインタラクション設計 (柔らかいセンサ、アクチュエータ、ソフトロボットなど)
このエキスパートのトピック
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研究開発プロジェクトや技術シーズの国内外展示戦略について話せます
¥50,000~■背景 研究開発兼新規事業を行う組織のリーダーとして国内外の多くの展示会に出展してきた経験がございます。そのため、開発途中のシーズをいかに外部に露出させていくかについてお話することが可能です。 展示経験のある主なトピック 国内展示:ギャラリー空間を貸し切った常設、期間限定イベント(戸定邸、三菱地所様との連携企画など) メディアや経営者を呼んでのイベントの開催等 海外展示:SXSW(新規事業系の最大級の展示:USA)、Ars Electronica(世界最大のメディアアートの祭典、栄誉賞受賞、オーストリア)、CES(世界最大級のElectronicsに関する展示会)、海外ラグジュアリーブランドでの招待展示(2週間、フランス) バーチャルギャラリー展示:インタラクティブなサイト構築(世界3大WEB賞を3つとも受賞)、Vision Proによるメタバース空間での再現など ■話せること ・展示やPRを行う際の段取り(準備期間、費用目安、実際に生じるタスクなど) ・展示の種類による違い(地域、イベント毎の顧客の違い ・PR効果について(メディア掲載やビジネスコンタクトの目安などについて) ・バーチャルギャラリーの製作のプロセス ・パンフレットやキャプションデザインの流れ、効果的な空間設計について
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企業における研究開発マネジメントやプロジェクト管理について話せます
¥45,000~■背景 ソニー株式会社のR&Dセンターにおいて、中期計画や事業計画に関わってきました(9年程)。テーマのリソースの掛け方や意思決定プロセスなどについてお話することが可能です。 大企業以外にもメガベンチャーであるZOZO NEXT にてディレクターとして研究開発チームを管轄しているため同様のトピックや違いについてお話することが可能です。(5年) 東京大学の大型研究プロジェクト(JST ERATO)にてGLA(グループリーダーアシスタント)を行っていたため、大規模なアカデミアのプロジェクト管理の様子もある程度把握しております(3年) ■話せること ・研究テーマのKPIの設定、リソースの掛け方、予算規模について ・テーマのピボットや中期計画・事業計画の立案のプロセスや意思決定フローについて ・社外との連携プロジェクトについて
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大手メーカーやメガベンチャーの新規テーマ創出プロセスについて話せます
¥30,000~◇大企業の経験 ソニー株式会社でR&Dテーマの立案や特許分析、開発テーマ構築、プロジェクトマネジメント、中期計画等にプレイヤー/プロジェクトマネージャの立場で関わってきました。また社内の特定分野の専門性を有する技術者の横串組織の技術戦略コミッティにおいてあるデバイスの新規領域の担当をしていました。 ソニーでは社内の新規事業起案プログラムで4名で起案した商品が社内公募の商品化プロジェクトに採択され、クラウドファンディングで資金調達を行い、Aromasticというプロダクトを起案しました。商品として販売されました 参考:https://scentents.jp/aromastic/ ◇デザインファームでの経験 世界的に著名なデザインファームに一年間常駐し、人間中心設計手法を学びました。ここでは効果的なビジネスエスノグラフィ方法、定性データ分析、アイディア創出のためのワークショップファシリテーション、MVP要件仕様抽出とRapid Prototypingスキルを一通り経験しました。具体的にはEUプロジェクトで老人の単身世帯やSTEM教育に関するデザインリサーチや自身のプロジェクトとしてはプロトタイピングツールの開発などを行いました。クライアントワークも多数こなしていたのでデザインスプリントのような短期でのアウトプット創出の経験がございます。 その後、HCI系の研究室で博士号の学位を取得しています。 ◇メガベンチャーでの経験 ZOZOグループのR&D及び新規事業創出を担うZOZO NEXTにて、大学や各種メーカーを巻き込んだスマートテキスタイルの研究開発プロジェクトなど複数プロジェクトを立ち上げ、現在は部となっています。 Project Example: ・Ambient Weaving 素材、機能、美しさから追求する革新的テキスタイルの研究開発 https://zozonext.com/project/ambient-weaving ◇大企業の新規テーマ起案の伴走 ・新規テーマ創案の共同研究受託などを行っています。 サントリーグローバルイノベーションセンター様とセンサとAIを用いた歩容ソリューション”Gaitalys”の起案及び技術開発を行いました。コンセプト初期のユーザーリサ―チから、海外出展を行えるようにするまでの一連の活動に関わっています。 ・Gaitalys 参考URL:https://gaitalys.info/