Azure Stack の構築及びオペレーションを担当しました

エキスパート

氏名:開示前


■ Azure Stack Pilotバージョン構築及びテスト
・Azure Stackにて提供できる各種IaaS, PaaSサービスプランニング、デプロイメント、クラウドリソースのパッケージング及びオファー作成
・クラウドインフラに対するパッチング、アップデイティング計画及び実行
・クラウドインフラに対するインシデントマネジメント、トラブルシューティング、外部ベンダーとの折衝
・既存ツールとクラウドインフラの統合計画・実行
・ユーザーサポート・教育
・自動化のためのスクリプト作成・テスト・インプリメンテーション

■ 結果
パイロットバージョンAzureStack構築テスト顧客評価もって終了。パブリッククラウドAzure に移行

■ オンプレミスによるクラウドの限界と課題
・パブリックAzure と比較した場合、Azure Stackは常に遅れて新機能が統合される。
・テスト時点では完全なBCPソリューションがまだなかった。
・何か問題があった場合、問題の特定に時間がかかる場合があった。(HWベンダーとMicrosoftの間で問題のやり取りがピンポンのごとく発生しその分時間がかかる)

■ 業界トレンド
AWS OutPost との比較もされたが、計画段階ではMicrosoft製品との親和性の高さ、完全オフライン(パブリックAzureとの)での可用性を考慮し、AzureStackが選ばれた。
Azure製品全体に言えることだが、ARMテンプレートによるサービス展開の容易さ、またGitHub等々を活用したCI/CD環境の構築と活用も大きな特徴。この辺りは昨今のMicorosoftのクラウドへのコミットメントが強く感じられる。
またAzureはRedHatのOpenShiftとの連携も(ARO-Azureインフラ上にOpenShiftを展開)実装された。

■その他
地域: Victoria, B.C. Canada
役割: Could Operations Analyst
規模: 従業員400人

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

Advanced Solutions, a DXC Technology Company (Victoria, B.C. Canada)にてTechnical Analystとして約11年働いています。担当業務は主にデータセンターにおける infrastructure 監視システム設計構築及びその運用、各種ツール統合&自動化、SLAに従い顧客レポート作成等々を経験してきました。ここ数年は、Azure Stack Hub, Redhat OpenShift 等のHybrid Cloud infrastructureの構築運用に携わっており、パブリック/オンプレを問わずクラウドの力の活用(DevOps, CI/CD等)に興味を持っています。


職歴

職歴:開示前

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

取引の流れ


似ているトピック