ベンチャー企業、成長志向の企業における企業認知度の向上（IR、ブランディング）や資金調達(IPO)などの成長戦略についてお話できます

現在、上場企業のブランディングコンサルティングを実施中。プロのデザイナー、プロのコピーライター、プロカメラマン、web制作のプロを集め、コンサルタントの私がプロジェクトマネジメントすることで、大手企業並みのブランドコンサルティングを、広告代理店の2/3以下のコストで実施することができている。クラウドソーシングや個人のネットワーキングの賜物であり、世の中は確実にそちらに進んでいくものと思う

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: 1987年～2015年
どちらでご経験されましたか？: 勧角証券、三和総合研究所、タスコシステム(外食企業)、エンベデッド・アーキテクト(IOT企業)
その時どのような立場や役割でしたか？: 証券会社公開引受部主任、銀行系シンクタンクチーフコンサルタント、事業法人経営企画部長、コンサルティング会社代表、IOT企業代表
関連する論文やブログ等があればURLを教えてください: http://embedded-architect.com/contents/code/sv1
http://www.amazon.co.jp/%E6%A0%97%E6%9C%AC-%E7%BE%A9%E4%B8%88/e/B004LT0D6M
http://kms-j.sakura.ne.jp/news/2011/11/11.html
一番の課題はなんでしたか？また、その課題をどう乗り越えましたか？: コンサルタントとしては、一つの会社と長く仕事ができるような状態を維持することが業績の安定化につながる。月に10万円の経営顧問でもよいから食らいつくこと。くらいつけば仕事は出てくる。大きな仕事を狙いすぎるとすべてを逃すことになる。
一番誇りに思う成果はなんでしたか？: はじめて一人で上場に携わった日本ジャンボー(のちに上場廃止)に泊まり込みで申請書類を作成し上場にこぎつけたこと
10社以上の上場を経験し、ほとんどの会社と上場後10年以上にわたりコンサルティングを継続できたこと
どんな人にアドバイスを提供したいですか？: 孤独な企業経営者のアドバイザーでありたい。分野を問わずあらゆるテーマに対応が可能。独力ではできなくてもネットワークを駆使することで、コンサルティングファームではできないプロフェッショナルがリーズナブルなコストで使えるため、結局は安くできる
この分野は今後どうなると思いますか？: コンサルティングの世界は、正社員、非正規社員(アルバイト、派遣社員)、アウトソーシングから確実にクラウドソーシングの時代になる。クラウドソースを多く集めプロジェクトマネジメントができる人が勝つ
謝礼金額の根拠はなんですか？: 年間の労働時間を1800時間として、実際の有料稼働時間を1200時間と考えるのが前提。サラリーマンよりリスクがあるため、通常の同等のサラリーマンの2倍ほどの年収を考えれば約2000万円、2000万円を1200時間で割れば、1時間当たり1万6700円。