インターネット接続サービスのチャネル企画について話せます
■ 具体的な経験の内容
自社のインターネット接続サービスを販売する際のマーケティング戦略立案。特にコンシューマ向けサービスであったため、アウトバウンドとしての訪問販売や家電量販店、テレマ、またインバウンドとしてのコールセンタなど多岐に渡り各チャネルを設計・運営支援を実施
■ 実績や成果
各立場にて販売目標をそれぞれ達成
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
地域特性に応じた販売チャネルバランスの設計と、インターネット接続サービスにおいて重要とされる施設数の維持を目的とした既存顧客の満足度向上を目的としたコールセンタ設計に苦心
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
情報通信業界で22年従事し、現在子会社の役員を務めており、ISDN時代からのインターネット業界を熟知
■ お役にたてそうと思うご相談分野
C向けサービス(特にインフラ系)の販売設計や各販売チャネルの特性を勘案したチャネル設計で経験に基づく助言が可能
■その他
地域: 大阪、西日本全体、富山
役割: 自社の主力商品であったインターネット接続サービス販売企画職として、販売チャネル等のマーケティング戦略を担当
規模: 大阪、富山の各府県では県域担当として200人程度、西日本全体を統括する立場の際は数千人
プロフィール 詳細を見る
職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
-
新規事業開発のためのベンチャー企業とのアクセラレータープログラム
¥30,000~■ 具体的な経験の内容 2017年7月~2018年3月に行われたアクセラレータープログラム「Startup Factory 2017」の実施責任者として、ベンチャー企業と自社開発組織のマッチングやビジネスコーディネート、ベンチャー企業との共同ビジネス企画の検討等を実施 ■ 実績や成果 数十社の応募のうち、10社程度を選定してアクセラレータープログラムを実施し、最終的に5社のベンチャーと協創支援プログラムを実施し、そのうち1社の企業とグループ会社で協働事業を実現 http://www.nttms.co.jp/news/news_smartsecurity-start.html http://www.nttms.co.jp/news/news_2019051501.html ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか 既存事業組織からの事業開発リソースの調整や投資等について理解が得られない中、ベンチャーファーストを持ちつつも、両社のメリットを上手く見出していき、自社内とベンチャー企業とのパートナーシップを醸成した。また、ベンチャーには時間的猶予や人的リソース等が少ないため、その点をフォローしていくことに苦心しながら、ベンチャー側からの信頼を得た ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 ベンチャー業界とのパイプやトレンド等の有無あり ■ 関連する論文やブログ等があればURL 神戸大学大学院に自身のMBA修士論文がありますので、別途メッセージをいただければお送りいたします。 タイトル「大企業におけるイノベーション推進組織に関する研究」 ■ お役にたてそうと思うご相談分野 ➀大企業における新規事業開発の一般的プロセスやその過程の中で起きるコンフリクトとその解決 ②大企業におけるベンチャー企業との共同事業の進め方や既存チャネルへの浸透
-
プロジェクトマネージャーとして翻訳サービスをベンチャー企業と協業でサービス化
¥30,000~■ プロジェクトの目的 自社のリソース活用(別事業にて雇用していた通訳業務担当者の空き稼働活用探索) ■ 体制・人数 マネージャー1名(自身)、チームメンバー3名 ■ 自分のポジション・役割 新規サービスの企画、及びビジネスモデルやパートナー探しから自社でのサービス化に向けた社内調整やサービス化のためのファーストユーザ獲得営業 ■ 目的を達成する上での課題 大枠でのサービス開発テーマに対して、自社の活用可能リソースの特性やその事業部の課題等を把握し、一方でそのアセットを活かせる技術やビジネスモデルを探索し、経済的条件も含めて社内と社外の利害を整理しながらまとめること ■ 課題に対して取り組んだこと 社内においては当該部署の信頼を得つつ、関係者を味方として巻き込むようパートナー候補企業との面談やビジネスモデルプレゼンなどを繰り返し、その熱量をあげていった。また社外パートナーに対しては、先方のビジネスを毀損することなく、一方で自社の利益も確保する諸々の条件を整理しつつ、自社の本気度を訴える上で、自ら新規顧客を獲得し自社とのパートナーシップに先方にとっても利益が生まれることを、実案件によって訴求した ■ ビジネス上の成果 初年度はプロジェクトメンバーでの立ち上げにより小さい売上であったが、当初の狙いであった訪日外国人向けサービスという切り口が、観光地を中心とした自治体向けのWiFiやその他法人向け事業と連携し、サービス単独としても事業売上が拡張する一方、各有名自治体や知名度の高い観光名所にも導入されるなど、関連事業への波及効果や当社の地域営業におけるパブリシティ向上に大きく寄与している ■貢献できる点 本件以外にもいくつか新規サービスの立ち上げを行っており、大手企業での新規事業開発における手法や課題等は豊富に提供可能です。また現在は子会社の役員をしており、執行側としての目線なども対応可能です。