特に分散材の設計において,上場会社7社にコンサル実績がある!!
研究活動
a. 無機有機ハイブリットポリマーの開発,
b. 無機ナノ粒子の合成,
c. イオン液体の合成
をテーマに学部・大学院生を指導しており,特に,酸化チタンナノ粒子を混合した高分子材料に,液体性イオンを添加することで,形状を記憶できる新規な高分子材料の開発に成功した(英国王立化学会Polymer Chemistry誌のinside front cover).
無機ナノ粒子は,水などの溶液に入れると互いに結合し,ナノサイズの特性が失われてしまうという課題があったが,ナノ粒子に特異的に結合する化合物を新規に開発することで,この課題を解決した.この成果は,現在特許出願中であり,JST主催の新技術説明会で技術の発表した.
(https://www.youtube.com/watch?v=-q_FiAP0uVI&t=118s)
3︎-2. 教育活動において,a. 専門学生実験での学生指導,b. 学内委員会(広報委員会, 化学物質管理委員会)として従事,c. オープンキャンパス等の学生勧誘イベントに参画している.
1.知識 1-1.分子生物学(a.遺伝子組換え, b.タンパク質発現・解析)
1-2.進化分子工学(a.リボソームディスプレイ法, b. cell selex法)
1-3.ケミカルバイオロジー(a.サーマルシフトアッセイ, b DART法, c.プルダウンアッセイ法)
1-4.有機・無機化合物の合成(a.イオン液体の合成, b.高分子合成, c.低分子化合物の修飾, d.フェライトナノ粒子の合成)に関する深い知識及び経験を有する. スキル
2.測定機器 2-1.High Performance Liquid Chromatography(HPLC), 2-2. Nuclear Magnetic Resonance (NMR), 2-3. Dynamic Light Scattering (DLS), 2-4. Surface Plasmon Resonance (SPR(Biacore)), 2-5. Small Angle X-ray Scattering (SAXS), 2-6. Wide Angle X-ray Diffraction(WAXD)の測定及び解析技術を有する.
■その他
地域: 東京
役割: 助手
規模: 300