全社的な中長期計画の目標の立て方や策定プロセスについてお話できます。

該当部署に赴任する前に500人規模の子会社に支店長、no2としての取締役の経験があり、計画の立て方や部下への計画策定の指導で苦労して参りました。現状からの延長線上で考える思考から、どのように打破してゴールオリエンテッドにするかです。この経験が買われら該当部署の責任者を任されたのですが、組織というものは大きくても思考回路は同じでした。目標はどうあるべきか、成長の意味は一体何なのかを共有するために組織横断でタスクフォースを組み、進めることが有効です。目標と現状延長線上のギャップを意識させ、どのように埋めるのか、その手段は何で動かす仕組みは何なのかを一緒に考えて行くことにより、新たな目標や経営計画を立て、納得した中で進めていくことができました。
現在も私が作った経験で、会社は動いており、私の部下だった者が踏襲しながら会社運営を行っております。中長期的な計画の立て方の実際とノウハウについてお役に立てると思います。