原子力発電ビジネスについてお話しできます

エキスパート

氏名:開示前


・原子力発電設備の運営管理
- 発電所の中長期運転計画
- 発電所設備の工事、工程、予算の管理
- 計画決裁書及び実施決裁書の取りまとめ、チェック、レビュー、経営層への説明
- 福島第一原子力発電所事故を受けた発電施設の安全総合評価(ストレステスト)
- 福島第一原子力発電所事故を受けたシビアアクシデント設備の検討
- 新規制基準に基づく発電用原子炉設置変更許可申請書の作成
- 日本国内発電所における設備管理に関する情報収集(他電力会社との会議)
- 原子力関連規格の策定
 日本機械学会 シビアアクシデント時の構造健全性評価ガイドライン
 日本電気協会 原子炉格納容器漏えい率試験

・設備保全
主な担当設備;
蒸気タービン(出力1,100MW、非再熱タービン6流排気、最終段翼41inch)
非常用ディーゼル発電機(出力7480PS、4サイクル18気筒)
ボイラー(蒸気量16t/h、2胴式自然循環水管ボイラー)
給水,復水ポンプ等
- 工事仕様の検討、発注仕様書作成
- 発注後の請負会社からの提出図書の確認、レビュー、承認
- 工事中の請負会社の監理、指導
- 工事及び製作における立会検査(非破壊検査、耐圧試験、性能試験等)
- 中長期計画策定、予算管理
- プラント起動、停止、運転時の監視、試験
- 非常時の現場指揮
- 官公庁への書類作成、説明
- 法令に基づく経済産業省及び地方自治体への説明、提出

・プロジェクトマネジメント
(1)出力向上プロジェクト
概要:原子炉熱出力5%向上(3,293MW⇒3,440MW)
総額:12億円
- 計画、発注、調達の実施及び管理
- 工程管理(納期及び現地工事計画の管理)
- 出力向上に伴う技術評価、社内外への説明
- 蒸気タービン改造工事の計画策定、立案
- 米国における出力向上実績調査
(2)蒸気タービン復旧プロジェクト
概要:東北地方太平洋沖地震による蒸気タービン損傷の復旧
総額:20億円
- 計画、発注、調達の実施及び管理
- 工程管理(現地調査、納期、工事、復旧までの管理)
- 損傷部位の技術評価
- 社内関係部署(経営,企画,経理)及び経済産業省への説明
(3)水処理設備設置プロジェクト
概要:1500トン鋼製淡水タンク及び付属設備(配管、ポンプ等)の設置
総額:4億円
- 計画、発注、調達の実施及び管理
- 工程管理(現地調査、納期、工事、設置、運転までの管理)
- 必要タンク容量の算出、機器及び配管の配置検討
- 社内関係部署(経営,経理)及び地方自治体への説明
(4)冷凍機更新プロジェクト
概要:空調用冷凍機の信頼性向上とした3基の冷凍機更新
総額:5千万円
- 計画、発注、調達の実施及び管理
- 工程管理(現地調査、納期、工事、設置、運転までの管理)
- 必要冷凍能力の算出、配管の配置検討
- 社内関係部署(経営,経理)及び地方自治体への説明
(5)熱交換器更新プロジェクト
概要:応力腐食割れに対する信頼性向上とした2基の熱交換器更新
総額:2億円
- 計画、発注、調達の実施及び管理
- 工程管理(現地調査、納期、工事、設置、運転までの管理)
- 社内関係部署(経営,経理)及び経済産業省への説明
(6)スコットランド原子力発電設備での技術サポートミッション
概要:スコットランド発電所が抱える問題をチームで解決する
チーム: フランス人2名、ベルギー人2名、スペイン人1名、日本人1名(自分)
期間: 1週間
- 各部署へのヒアリング、現地調査、運転データ収集
- 問題リスト及びそれらに対する解決案策定、議論
- 最終提案書を作成、経営陣へのプレゼンテーション

■その他
地域: 日本の原子力発電所及び本店
役割: 現場経験、本店でのマネジメント、海外電力調査
規模: 1300人

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氏名:開示前


職歴

株式会社テクトロニクス&フルーク

  • サービスセールスマネージャー 2023/9 - 現在

NPO法人村松学童クラブ育成会

  • 理事長 2016/4 - 現在

Backer Hughes

  • マネージャー 2021/4 - 2023/8

GE

  • 部長 2018/1 - 2021/3
  • 課長 2016/5 - 2017/12

ABB

  • Sales 2014/7 - 2016/4

日本原子力発電株式会社

  • 副主任 2012/7 - 2014/6
  • 副主任 2002/4 - 2012/6

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