中小企業の事業承継、特に、経営理念/フィロソフィーの承継や、後継者/承継者の具現化についてお話しできます。
¥30,000~
■ 具体的な経験の内容
私自身が事業承継者として、先代から事業を承継し、経営理念を受け継ぎながら、時代に合った後継者としての経営理念の策定と事業のピボットを行いました。
そして、私の所属している業界は伝統企業が多く、取引先として接する中で多くの事業承継事例を目の当たりにしてまいりました。また、地元青年会議所にて理事長職を務める中でも、地域の多くの家業経営者や家業後継者と交流し、その実態を把握してまいりました。
その現場の経験と、私自身が、MBAホルダーであり、ブランディングマネージャーとして活動していく中で、MBAの経営理論と、ブランディングによる経営哲学の明確化の手法を、事業継承の局面において、活かしてまいります。
■ 実績や成果
・MBA
・一級ブランドマネージャー資格
■ お役にたてそうと思うご相談分野
「親の世代の行動理論、保守的な考え方を子供に伝え」「子供世代の新しい考え方を親世代に受け入れてもらう」 親子通訳、世代通訳的なコンサルティングに自信があります。
イメージとしては、 「子供に東京の大学に行かせるとか留学させるとか大企業にとりあえず就職させるとかして、色んな経験を積ませたけれども、子供が積んできた経験の活かし方、新しい時代の価値観を取り入れなきゃと思うが、感覚として分らない、子のやり方が、どうにも自分たちのような地方中小企業に合わないと感じている」親御さんや、承継者を迎え入れることになった経営者
「自分が今まで見てきた世界のルールや世界と地方中小企業の世界が余りに違いすぎてカルチャーショックを受けてたり、都会に残ってた方が良かったかもなあ、、と大学の同級生とかと比べて悶々としてたり、 せっかく自分が外の世界で勉強した来たことを家業に活かそうと思っても、どうにも、理屈じゃ無いところで上手くいかない。ビジネスのルールや規模間、言語が違ってて、親(&中堅社員や取引業者さん)と上手く意思疎通が出来ない。地元の経営者団体に入ってみたけど、なんか雰囲気が違う。」
というような悩みの子供さんとその間を繋ぐような役割を得意としています。
親世代の想いと、子ども世代の感覚、どちらもを活かした企業理念の策定、事業分野の継続やピボットの判断、親世代の良さを活かしつつ、現代にあった組織づくりなど、幅広く相談に乗らせていただきます。