GCP監査業務を通じて臨床開発業務全体を把握しております。
大学院で薬学専攻で修士を取得後、リウマチ、脳循環器改善薬のSeeds探索のために低分子化合物合成に従事する。
その後、臨床開発業務に興味を持ち臨床開発へ移動する。品質管理グループでは各業務プロセスで発生する資料のチェックを行い、治験全体の流れ、プロセス、GCPを書類を通じて学ぶ。
その後、統計解析の知識を取得すべく統計解析グループへ移動し、統計学の基礎、プログラミングの基礎を学びながら業務を遂行した。開発分野は抗菌剤、リウマチ薬が中心であった。
転職後、GCP監査業務、Inspectionマネジメント業務に従事する。
100件以上のGCP監査業務(医療機関監査、システム監査、CRO監査)を国内外で実施し、2017年3か月間USで滞在し複数のGCP監査を行った。
開発分野は、糖尿病、循環器、呼吸器、アレルギー、抗がんが中心であった。
中規模製薬会社で勤務した時期に、海外担当者がInspectionに参加する機会が多かったため、海外担当者にInspectionトレーニングを提供する段階から当日のマネジメントまで行う。
■その他
地域: 東京本社/支社
役割: 臨床開発
規模: 500から3000人
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職歴
アストラゼネカ
- アソシエイトダイレクター 2019/8 - 現在
セルジーン
- マネジャー 2018/12 - 2019/7
サノフィ
- マネジャー 2006/1 - 2018/12
富山化学工業
- アシスタントマネジャー 1998/4 - 2005/12