EPCコントラクター向けの新規提案(専門商社から見た、機械メーカー新規アプローチに関して)
■ 具体的な経験の内容
大手専業EPCコントラクターの新規工場建設案件について、
1.FS~FEED~EPC BIDまでの一連のやり取りを通じた営業活動(技術提案や顧客への回答方針立案等)
2.契約後から納入までの図面管理方法やメーカー管理(設計・金額・納期等)
3.専門商社として、仕入先メーカーを自発的に動かすためのアプローチ方法やメーカー育成実績。
■ 実績や成果
1.取引実績の増加、受注額の増加
2.利益改善
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
1.プラント案件は契約までのやり取りが多く、どういったポイントでエンジニアリング会社が
各機械メーカーに仕様確認をしているのかが、理解されずに、面倒な顧客であると認識を持たれる
ことが多いです。そういった印象が増えることで協力先が協力しなくなって来ているのが、
昨今のエンジニアリングメーカーの調達作業がうまくいかない理由かと思います。
そういった場合に、どうしてそのやり取りが発生してしまうのか、その理由と対応する意義についてを
製作メーカーには説明し、案件と通じて指導しながら対応している事で上記のような懸案を減らした形で
顧客をは円滑に対応をすることが出来ています。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
1.EPC全般に対しての情報収集の仕方。
2.仕入先メーカーの管理費方法
3、大手専業エンジニアリングメーカーへの知見
■ 関連する論文やブログ等があればURL
■ お役にたてそうと思うご相談分野
・EPCコントラクター向けの新規提案分野
・専門商社としての内部機能の効率化提案
・書類作成と管理方法
・メーカー工程表の内容性差の方法
等、プラント一般での営業対応の知識は有していると考えております。
■その他
地域: 日本
役割: 営業サイド
規模: クライアント規模10,000人