枠組壁工法の耐震診断 木造の中でも耐震メカニズムの違うツーバイフォー住宅の診断についてお話しできます。
・既存耐震診断プログラムの枠組壁工法上の取り扱い方を在来と比較・解説して
適正な枠組壁工法の耐震診断を行うための研修会を定期実施し技術者の育成を行ってきました。
・現在は独立事業者としてハウスメーカーからリフォーム案件の構造上の検討依頼(月に20~30案件)の中から
耐震診断を月2件ペース程度で実施。
【ビジネス経験登録の動機】
広域で耐震診断業務を受ける団体の加盟員の方の木造住宅診断結果を拝見する機会が度々ありますが、
枠組壁工法については在来工法との耐震性のメカニズムの違いをご理解されていない診断内容ばかりです。
枠組壁工法に40年以上携わってきた経験から防災協会から評定を受けた診断ソフトは全て在来工法の耐震要素をベースに作られており、枠組壁工法でこれを利用するには特有のノウハウが必要となりが、ソフトの開発元の方もご理解されているとは言い難いのが現状です。
比較的歴史の浅い工法で耐震診断のニーズもまだ少ないニッチな分野ですが、建物の安全に関わることですのでお役に立てる先があればご連絡ください。
■その他
地域: 国内全国
役割: 本社技術責任者として実邸名の診断と拠点技術者の研修
規模: 社員数直販1000名規模のメーカーリフォーム部門並びにFC会社技術者向け指導
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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リフォーム事業向け住宅履歴管理システムやストック事業への活用手法などお話しできます。
¥35,000~HMで10万件台の既供給住宅の住宅履歴管理や新規供給住宅の履歴登録システムなどのシステム構築に携わってまいりました。ストックビジネスの原資となる住宅履歴や顧客管理の在り方やシステム構築のコツ、さらにメンテナンス・リフォームを経て発生する新たな情報の上書き保管とその活用方法などおおよその住宅履歴の構築と活用全般について現行システムと今後の課題についてお話が可能です。
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住宅のリフォームの増改築の技術支援を行っています。リフォーム業界の抱える多様な課題と背景・解決策についてお話しできます。
¥30,000~現在、個人事業として木造(在来工法/枠組壁工法)の幅広い築年の増改築案件を年間200~250件程、主に設計事務所とリフォーム営業からのご依頼で企画案のチェック(法規対応/構造対応/作図方法/防水など施工納まり等)を行っています。 また、着工前の設計図書の検図や法適合チェックを月におおおそ3件程度依頼され、法的適合や施工の難易度・構造の適正など受注側のリスクチェックと課題解決策のフィードバックを行う事で新築にもまして難易度の高い設計と現場支援を行う特殊な設計事務所業務を行っております。 木造既存住宅は新築時からの建物品質の差が築年ごとに大変大きく、法的な規制の無かった時代の既存住宅に対する顧客のリフォームニーズに対する技術の供給は新築工事に比べてはるかに高度で判断基準が難しいのが現状です。新築に比べ工事規模が小さいがゆえにスピードとコスト判断が重要となり企画設計や工事にかかるコストの抑制を常に意識した営業活動が不可欠となります。メンテナンスリフォームから増改築リノベーションまで多様な課題に携わってきた経験がお役に立てば幸いです。
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リフォーム等小規模建設工事について全般お話しできます。
¥30,000~現在、個人事業として木造(在来工法/枠組壁工法)の幅広い築年の増改築案件を年間200~250件程、主に設計事務所とリフォーム営業からのご依頼で企画案のチェック(法規対応/構造対応/作図方法/防水など施工納まり等)とアドバイスを行っています。 また、着工前の設計図書の設計検図や法適合チェックを月におおおそ3件程度依頼され、法的適合や施工の難易度・構造の適正など受注側のリスクチェックと課題解決策のフィードバックを行う事で新築以上に難易度の高い増改特設計と現場対応への支援を行う特殊な設計事務所業務を行っております。 メンテナンスリフォームから増改築リノベーションまで多様な課題と研修に携わってきた経験から現在、ハウスメーカーのリフォーム営業職、技術ならびに外部設計事務所(リフォームプランナー)へのWeb講習の企画・インストラクター業務を実案件のコンサルティングと並行して直近3ヵ年に渡り行っております。 (2020年10~12月で2時間講習を30講習程度実施) 技術対応から営業判断まで広範なコンサルティングの経験からビザスクをご利用されるクライアントの広範な課題に一定のお役に立てるかと思います。 (ビザスクでのスポットコンサルティングは年間10件程度(主に指名で一般公募は殆ど応募していません)