日本企業における海外留学経験のある研究者の採用についてお話できます

博士号を取得している優秀な日本人の研究者の多くは、海外に留学し、研究経験を有しています。そのため研究開発のみならず、新規事業の立ち上げなどにおいても重要な人材となりえますが、どのような人材をどのように採用するかは実際に困難を極めます。それは研究者人材の特性が外からはなかなか見えにくいこと。そして様々な海外経験が、さらに評価をしにくくしているからなのです。しかし正しい評価を行うことで会社の業績を飛躍的に伸ばす人材を見つけることも不可能ではありません。私自身が10年以上1,000人以上の海外日本人研究者にアクセスした経験はこれからの日本における新産業の発展に、採用における人材評価で大きく貢献できると思っています。

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: 2001年から15年間
どちらでご経験されましたか？: 合同会社シーピーピー
その時どのような立場や役割でしたか？: 実際に研究者を評価し、企業の採用担当者にアドバイスする立場だった