機構系メーカーでの(外国製含む)電子部品の調達立ち上げ問題について話せます
¥52,000~
■背景
Tier1企業在籍中は、外国製半導体を含む電子部品の調達業務は、ごく当たり前の業務プロセスと思っていた。
しかしフリーランス技術/品質保証顧問になってから顧客の話を訊くと、予想以上に機構部品メーカーが電子部品の調達に苦労していることを知った。
機構系部品は電子系部品と比べるとサプライチェーンが短く、更に、自社出図による調達なので調達部門へ求められる技術力・交渉力はさほど高くない。しかし、電子部品のサプライチェーンは全世界レベルになることが多く、かつ、カタログ品からカスタムICまで非常に幅広いカテゴリーがあるために、調達部門に求められる技術力、語学力、交渉力は格段に高くなる。
特に地域性の高いローカル企業が過去の取引先の場合は、買い手市場であるが、グローバルな電子部品メーカーからの調達は売り手市場になりがちである。
特にEV化や電子制御の増加で機構系メーカーが電子部品の調達に苦労される時代になったと考えます。
■話せること
上記の様なクライアントの現状をみて様々な支援活動を行ったことにより、以下の内容をお話出来ます。
調達部門の組織改革で対応力をあげること
機構系バイヤーを電子部品も扱えるバイヤーに職種転換すること
他部門の人材をバイヤーに職種転換して且つ電子部品を担当させること
他部門、特に品質関連部門が調達部門を従来以上に支援できる様にすること
関連会社を巻き込むこと
第三者機関を利用すること
場合によっては経営層を巻き込んで調達に関わる意識改革を図ること
以上