中国及び中国人市場における日本製品の販売についてお話できます

エキスパート

氏名:開示前


2009年に中国上海で「現地生産現地販売」の納豆ブランドを立ちあげ、普及販売に尽力した経験を持っています。現在同ブランドは中国全土で200店舗以上にで販売される人気商品となっております。
立ち上げ当初は試食活動をしてもその場で「不味い!」と吐き捨てられた納豆が、なぜここまで購入されるようになったのか?中国人に対し、日本製品を訴求するポイントは何なのか?また、貿易やEMS個人輸出入を始め、物流及び販売チャネル、そして重要な広告宣伝施策を如何に立案実行するか?御社の案件に合わせてアドバイスが可能です。

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2009年から2014年まで5年間
どちらでご経験されましたか?: 角谷(上海)貿易有限公司
その時どのような立場や役割でしたか?: 総経理。全ての意思決定を自ら行いました。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: 冷凍納豆しか流通していない上海で、本物の「冷蔵納豆」を販売し、ヒットさせたこと
関連する論文やブログ等があればURLを教えてください: http://tosenba.jp/archives/1089
弊社オウンドメディアにおいて私が寄稿した中国納豆ブームに関する記事です
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: 中国人の「生活」において「納豆」がどのようなポジションになり得るのか、立ち上げ当初は中国の一般家庭の生活というものが理解できませんでしたが、現地で自ら生活していくことにより、何が必要で何がお金を出してまでは購入しないものか、見えるようになってきました。
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: 日本企業である自社の製品を中国人の市場と共有したいという想いを持つ企業、個人様。
この分野は今後どうなると思いますか?: 「爆買い」というような流行語に惑わされない、長きに渡り中国人に愛される製品を浸透させた日本企業のみが安定した利益を得られる市場になっていくと予測します。
謝礼金額の根拠はなんですか?: 外部セミナーでの報酬と、弊社通常コンサルティングサービスの金額を考慮し算出いたしました。トライ&エラーの繰り返しである中国ビジネスにおいて、短時間だとしても、貴社の時間と経費削減に繋がるアドバイスをいたします。

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氏名:開示前

2009年に当時勤務していた会社の社内プロジェクトとして、上海に「角谷(上海)貿易有限公司」(http://www.nadou-kadoya.cn/)を総経理として立ち上げ、2014年春の帰国までに同社の商標である「角谷(かどや)」納豆を中国全土に幅広く流通させる。現在同ブランドは高級スーパーを中心に約200店舗の納品を継続し、ますます売上を伸ばしている。
2014年12月に株式会社メイシージェーン(http://macyjane.co.jp)設立。自身の中国語および中国人との折衝能力を活かし、主に日中間をつなぐビジネスを展開し、現在は日本製のあんこと、そのレシピを中国に普及させるべく、現地でのたい焼きFC店展開に挑戦している。
その他、もみ殻を再利用して製造した、中国メーカーの特許製品であるテーブルウェアの日本市場開拓、日本製文具の中国市場開拓など、数件の具体的な案件に継続して取り組んでいる。


職歴

株式会社メイシージェーン

  • 代表取締役 2014/12 - 現在

角谷(上海)貿易有限公司

  • 総経理 2009/10 - 2014/11

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