工場の自動化に必須であるPLC、産業用ネットワークとは何か、及びその選定方法についてお話ができます

エキスパート

氏名:開示前


たとえば、自動化工場を立ち上げようとするメーカーにおいて、各装置メーカーから納入された自動化装置はPLC(コントローラー)で制御されており、それぞれ異なるPLCが使用されるため、装置間制御も通常のEthernetやI/O間のハンドシェークにて行われる事が多い。しかしこの構成は、制御時間も安定せず、制御仕様が変更された場合にI/O間配線作業工数が膨大となる。これに対し、すべての装置で同じPLCを使い、同じ産業用ネットワークを活用すれば、PLCの集中制御が可能となり、省配線かつ、リアルタイム性が確保できる。また、PLCにて工程全体の問題箇所特定が容易となるため、メンテナンス性も向上する。ファクトリーオートメーション業界のキーワードであるスマートファクトリーは、これらすべてを実現し、使い勝手を向上したシンプルな工場を目指している。
このスマートファクトリーを実現するために、工場メーカーだけでなく、装置メーカーも、日々進歩する自動化制御技術を深く知る事が必要不可欠と考えます。そのために、私の過去の経験からご説明できる内容は以外の通りです。

○国内PLCメーカーでの設計、開発経験がございます。この経験を通して、PLCは何ができるのか、産業用ネットワークとは何か、PLC及び産業用ネットワークメーカーの動向は、等についてお話ができます。

○現職において、自動化技術がインテグレートされた欧州装置の据え付けや新機能追加等、を経験してございます。この経験を通し、自動化装置とはどのような産業機器で構成されているか、どのようなことが自動化できるのか、完全自動化における課題とは、等についてお話ができます。

■その他
地域: 日本法人 / ドイツ本社
役割: エンジニアリング業務及び日本とドイツ間のマネージメント業務
規模: 5名

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職歴

職歴:開示前

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