現役の幼稚園教諭です。幼児体育を専門にしております。
¥30,000~
■ 具体的な経験の内容
社会福祉法人の保育園では2歳児クラスの担任、クラスリーダー及び学年主任として子ども達への保育、クラス運営に従事しながら他学年の学年主任と連携をとり、行事の見直し等、園全体の管理、運営にも携わる。
学校法人の私立保育園では法人内の系列園を含め毎週400名の園児に体育指導を実施。
園児の能力、性格を考慮し、個々に合った対応、関わりに留意しながら指導を行う。
また園内で行う課外の体育教室を立ち上げ、指導、管理、運営を行う。毎週約100名の園児により専門的な
体操指導を実施。
正課ではなく課外教室なので習い事という色が強い中、園児は勿論のこと、保護者様の入会目的にも意識を向け、お子様個々への指導や対応が保護者様が期待するものであるか、定期的にヒアリングを行い、指導カリキュラムやお子様への関わり方を見直し、改善を行う。
並行して保育者として園児の気持ちを汲んだ対応と指導者として園児の身体的能力を見極め効果的な運動技術指導の提供、どちらに偏るのではなく、プロとして両方を高い次元で実施出来ることを前提としながら、レッスン後にその日の具体的な事例を元に反省を行い、改善すべき所の助言をしながら、学園全体の体育主任として後輩教諭の指導、育成を行う。
また女性社会である保育業界で男性教諭にしか出来ないこと、男性教諭だから期待されていることを常に意識しながら、教諭として運動会やお遊戯会等の行事の立案や運営、普段の保育、バスの添乗等の園の職務にも従事する。
2019年度より勤務先の園の副主任に任命され、園全体のマネジメント業務にも関わる。
■ 実績や成果
課外の体操教室をゼロから立ち上げ、規約書やカリキュラムの作成、月謝の設定や徴収方法の決定、備品の確保等の下地づくりを行いながら、翌年には法人内の2園でも課外教室をスタートさせ、入会者が30人から140名と増え、前年比の約4.5倍増を達成しました。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
課外教室立ち上げの際、中々入会者が集まらず、課外教室の価値をどう伝えたらよいかを考え、正課の体操教室との差別化を図れるようなレッスン内容や仕組みづくり、保護者の方々のニーズを徹底的にヒアリングしながら取り入れる等、PDCAを繰り返し上記実績に繋げることが出来ました。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
■ 関連する論文やブログ等があればURL
■ お役にたてそうと思うご相談分野
保育、幼児教育、幼児体操、園の運営、マネジメント