不動産業界におけるデータ分析について話せます
■経緯:不動産会社の社長戦略室で行なったこと
以前は不動産会社に勤めていました。その際に、社長戦略室という社長直轄の部署で室長をさせていただきました。「業界分析」から始まり「新人育成マニュアル作成」「営業マニュアル作成」「営業業務分析」「幹部育成」「web集客」「webサイト作成」「フィールド集客」「新規事業立ち上げ調査」など様々な施策を実行してきました。それらを実行する際に用いたのが「データ分析」でした。特に確率統計理論を用いたデータ分析を行ってきました。データ分析を行うことで客観的な視点を経営者はもちろん、営業や事務とも共有することができます。現状の集客におけるストロングポイント・ウィークポイントなどを数字で表すことが可能です。また、営業が自らの営業状況を数値化するために自分自身で欠点を発見することも可能です。
■ 具体的な経験の内容
1)経営戦略の分析/業界分析
2)web集客数の向上
3)媒介取得率の向上(営業結果の向上)
4)営業力向上(売上の向上)
■ 実績や成果
1)現行施策のベースプランとして採用(月間売上最大10倍)
2)集客数約160%向上
3)媒介取得率約200%向上
4)目標約120%達成
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
1)確率統計理論を用いて現状把握を徹底。同時に財務状況の整理を行う。
2)web媒体への表現方法の見直しを徹底。写真表現、文字表現をABテストを行い最適化を行う。
3)自社の強みを抽出し、資料としてデザイニング。また、オリジナルの商材を開発を行う。
4)社長と営業マンの間に入り、社長の戦略を営業マンに落とし込む社内環境の整理を行う。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
業界構造について社内向け資料を作成しました。
トレンド、主要プレイヤー、バリューチェーンを把握しています。
■ お役にたてそうと思うご相談分野
【不動産業界】
・経営状況の分析(経営戦略に役立てる資料の作成)
・業界分析
・集客数の向上
・営業力の向上
■その他
地域: 東京
役割: コンサルティング代表
規模: 20名程度の時期からグループ会社を含め150名程度の時期もありました