教科書に載っていない「内部監査のあるべき姿」について話せます

１.内部監査のあるべき姿
上場上場企業(大手情報サービス業)の監査部門に、2019/3まで12年間在籍。準拠性監査から経営に資する監査(テーマ監査)まで、幅広く経験してまいりました。経営とのコミュニケーションの中で、監査部門の幹部としてリードしてきた経験から、書籍やＷｅｂに載ってない「内部監査のあるべき姿」についての考えをお話しできます。
　・内部監査の本質と高度化
　・経営に資する内部監査
　・内部監査部門に対するリスペクト
　・価値ある監査報告書
お気軽ご相談ください。CIA(公認内部監査人)資格を2006/10に取得しています。

２.実務面でお話できること(以下は事例)
　・内部監査規程の整備
　・年度監査計画の立案
　・実施計画～監査実施(往査)～監査報告～フォローアップまで一連の運用確立
　・監査報告書や監査チェックリスト等の資料整備
　・監査スタッフの育成(往査への同行、報告書案のレビュー)
　・株式上場のために有効な内部監査体制構築が必要だが、そもそも何から手を付ければよいのか

　IIA基準(国際基準)への準拠を基本としますが、経営者のお考えや会社の実情により柔軟に対応いたします。

■ 知見/スキルの背景は、以下のとおりです。
(1)内部監査の専門職
・CIA(公認内部監査人) 資格を取得しており、内部監査とその基礎である内部統制/リスクマネジメントについ
て、十分な理解があります。
・業務監査/テーマ監査の実績が約60回と、豊富な実務経験があります。この中で、リスクを識別/評価し、
原因をを分析した上で、多くの改善提言を実施しました。また、コンプライアンスや不正案件の調査も、
豊富に経験しております。

(2)監査部門でのマネジメント経験(メンバー16名)
・営業部門監査グループのリーダー（責任者）として、年度計画達成に向けたPDCAを推進。監査報告書の
レビューを通じて、メンバーのスキルアップを実施。また、子会社の小規模監査部門(2～3人体制)の体制
を構築、育成。

(3)経営的視点の保有
・監査担当役員や常勤監査役に対し、月次で監査報告を実施。ﾃｰﾏ監査の報告では、経営者と経営課題を
共有。

以上、よろしくお願い申し上げます。

■その他
地域: 国内各拠点
役割: 営業部門監査グループの責任者、監査プロジェクトのリーダー、子会社監査部門(小規模組織)の指導
規模: 監査対象部門は、本体と子会社合計で約100部門