化学工業・製薬・核医学・アルミニウム事業・液晶部材などにおける業務内容・国内外企業との連携・M&Aについて話せます
■職務要約
M&A、合弁会社の設立・運営、ライセンス等に関する国内外との交渉、事業の運営全般
■職務経歴
2017年4月から2018年3月まで、日本メジフィジックス(株)顧問。
2015年4月から日本メジフィジックス(株)経理・企画・システム担当執行役員
2011年4月からアルミニウム事業部 事業部長
- インドネシア政府と日本側民間12社のコンソーシアムによるアルミニウム製錬合弁事業「アサハン・プロジェクト」が30年間の契約期間を終えるにあたり、同事業の日本側権利のインドネシア政府への売却を含む終了契約の交渉に日本側代表として臨んだ。3年間にわたる交渉の結果、556.7百万USドルにて該権利を売却することで合意に至った。
- アルミニウム事業の損益分析システムを構築した。従来、混然となっていた先物取引損益、地金の損益、国内での販売における損益を区別して把握することにより事業運営を合理化した。
2007年6月から2011年3月 基礎化学部門 基礎化学業務室 部長
- 韓国LG化学との合弁会社LG MMA社の管理・運営、Rio Tinto Alcan社とのアルミナ価格交渉など。
2005年6月から2007年5月 経営企画室 部長
- 有機EL技術を持つ、英国Cambridge Display Technology社を約285百万USドルにて買収。
1989年10月から2005年5月 経営企画室(事業企画)チームリーダー
- 2005年 Cambridge Display Technology社と有機EL材料研究・生産のための合弁会社を設立。
- 2005年 米国ダウ・ケミカル社から同社の有機EL事業を買収。
- 2000年 液晶ディスプレイ用カラーフィルター製造販売会社STIテクノロジーを台湾のCANDO社およびTECO社との合弁会社として改組。
- 1997年 神東塗料株式会社とドイツHerberts社との自動車用塗料販売合弁会社を設立。以降2007年まで同合弁会社の監査役をつとめた。
- 1995年 住友化学のウェブ・サイトを立ち上げ。
- 1995年 Lotus社のノーツを利用した、国内の農薬営業のためのモバイル情報シェアシステムを立ち上げ。
- 1994年 住友化学、伊藤忠商事、東洋紙業の三社間の合弁会社、STIテクノロジー株式会社を設立。以降、同社の管理・運営に携わった。
- 1994年 住友化学の染料事業の欧州拠点とするため、ベルギーのCAPA社を買収。
1987年8月から1989年9月
- アメリカ合衆国のUniversity of North Carolina at Chapel Hill に留学、Master of Business Administrationを取得。
1981年4月から1987年7月
- 住友化学大阪工場において染料・添加剤・農薬・医薬などの操業管理・設備投資管理・原価管理業務にあたる。
1981年4月1日 住友化学株式会社に入社。
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 「経験の詳細」に記載しましたのでご参照ください。
どちらでご経験されましたか?: 住友化学および日本メジフィジックスです。
その時どのような立場や役割でしたか?: 住友化学では経営企画部長、基礎化学品業務室長、アルミニウム事業部長を務めました。日本メジフィジックスでは、経営企画、新規事業開発、コンピューターシステム、経理を担当する執行役員でした。
地域: 東京、大阪
役割: 経営管理、工場操業計画、投資計画、経済性検討、ライセンス・イン/アウト、新事業立ち上げ、JV、事業撤退
規模: 住友化学 従業員数6000名(本体)、日本メジフィジックス 800名
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職歴
社名非公開
- コンサルタント 2018/4 - 現在
社名非公開
- 顧問 2017/4 - 2018/3
- CFO 2015/4 - 2017/3
社名非公開
- 事業部長 2011/11 - 2015/3
- 部長 2007/5 - 2011/3
- 部長 2005/6 - 2007/6
- 事業企画チームリーダー 1989/10 - 2005/5
このエキスパートのトピック
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ライセンス・イン、アウト、その方法および注意点、契約の内容などについてお話しできます。
¥45,000~■ 具体的な経験の内容 国内外のライセンス案件(イン・アウトとも)に携わった。 ■ 実績や成果 ライセンス(イン・アウト)の成約。 ■ お役にたてそうと思うご相談分野 国内外の企業とのライセンス案件(イン・アウトとも)についての知見を提供できます。
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海外の企業との協業における交渉・契約の進め方についてお話できます
¥50,000~・海外企業との合弁会社の立ち上げ ・海外企業の買収 ・海外企業への事業売却 ■職務経歴 2011年4月からアルミニウム事業部 事業部長 - インドネシア政府と日本側民間12社のコンソーシアムによるアルミニウム製錬合弁事業「アサハン・プロジェクト」が30年間の契約期間を終えるにあたり、同事業の日本側権利のインドネシア政府への売却を含む終了契約の交渉に日本側代表として臨んだ。3年間にわたる交渉の結果、556.7百万USドルにて該権利を売却することで合意に至った。 2007年6月から2011年3月 基礎化学部門 基礎化学業務室 部長 - 韓国LG化学との合弁会社LG MMA社の管理・運営、Rio Tinto Alcan社とのアルミナ価格交渉など。 2005年6月から2007年5月 経営企画室 部長 - 有機EL技術を持つ、英国Cambridge Display Technology社を約285百万USドルにて買収。 1989年10月から2005年5月 経営企画室(事業企画)チームリーダー - 2005年 Cambridge Display Technology社と有機EL材料研究・生産のための合弁会社を設立。 - 2005年 米国ダウ・ケミカル社から同社の有機EL事業を買収。 - 2000年 液晶ディスプレイ用カラーフィルター製造販売会社STIテクノロジーを台湾のCANDO社およびTECO社との合弁会社として改組。 - 1997年 神東塗料株式会社とドイツHerberts社との自動車用塗料販売合弁会社を設立。以降2007年まで同合弁会社の監査役をつとめた。 - 1994年 住友化学、伊藤忠商事、東洋紙業の三社間の合弁会社、STIテクノロジー株式会社を設立。以降、同社の管理・運営に携わった。 - 1994年 住友化学の染料事業の欧州拠点とするため、ベルギーのCAPA社を買収。