商品企画の際、どのように発想を膨らませるか/視点を変えるか?発想したものをどう具現化するか?についてお話できます

エキスパート

氏名:開示前


■ 具体的な経験の内容
2007年4月 〜 2014年10月
2007.4~2008.3 人間中心設計による映像機器の新規企画 企画担当
2007.6~2008.4 シンプル操作リモコン試作および操作性評価 試作・評価担当
2007.7~2008.8 AV機器GUI画面の感性品質 ユーザー評価担当
2007.8~2009.2 映像再生系リモコン試作および操作性評価 試作・評価担当
2008.1~2008.11 AV機器音響性能の感性品質 ユーザー評価担当
2008.5~2008.8 AV機器筐体外観の感性品質 ユーザー評価担当
2008.9~2010.3 人間中心設計による通信機器の新規企画 企画担当
2009.4~2009.11 人間中心設計による車載機器の新規企画 企画担当
2010.4~2012.3 人間中心設計による学習機器の新規企画 企画担当
2011.8~2011.11 人間中心設計による音響機器の新規企画 企画担当
2012.4~2014.10 医療関連音響機器のGUI画面開発 UI開発担当
2012.10~2013.5 レーザ血流計のUI開発 UI開発担当
2013.1~2013.6 医療関連音響機器の操作部開発 UI開発担当

■ 実績や成果
映像機器、音響機器、医療機器、車載機器、と様々な分野における新商品企画を担当しましたが、いずれも「人間中心設計」的な発想で、これまでに無い視点で商品企画を行えました。また、企画だけでなく、その後の製品開発におけるUX/UIデザインを行う際にも役立ちました。

■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
<課題 1>
B2Cでは、自分自身の経験から何となくお客様の要望を想像できます。しかし、B2Bでは想像がつきません。マーケットリサーチで業界情報は拾えても、「顧客の声」を拾うのは難しいです。
<課題 1への対応>
可能な限り「現場」へ行き、現場観察を行い、お客様から直接ヒアリングできるのがベストです。また、ヒアリングも「ただ聞く」だけではなく、調査・観察を経て「仮説」を持って、こちらから「提示」することで、より深いヒアリングが行えました。

<課題2>
いきなり「発想」と言われても、準備が出来ていないとなかなか出てきません。
<課題2への対応>
基本的には、普段から「考える」癖をつけておくことです。また、「適切な質問・お題」があることで、人間は固定の枠にとらわれずに発想できるので、質問・お題の作り方のノウハウを身に着けておくことで、発想が広げることが出来ました。

■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
マーケットリサーチについては専門ではありません。
商品を企画した際に、必要があれば、業界情報を収集した程度です。

■ 関連する論文やブログ等があればURL
・パイオニア株式会社が医療分野に新規参入した際の商品企画に携わりました。
https://jpn.pioneer/ja/biz/mhbd/

・パイオニア株式会社と東京大学先端研との、次世代デジタル家電に関するプロジェクトで活動しました。
https://jpn.pioneer/ja/corp/news/press/index/210

■ お役にたてそうと思うご相談分野
ニーズ志向、シーズ志向、どちらのアプローチも経験済みです。
自社技術を活用した商品企画を考えている会社様、
ある特定分野での新商品企画を行いたい会社様、
どちらのご相談にも対応可能です。

■その他
地域: 川崎市
役割: 新商品企画、ユーザビリティ担当
規模: 従業員2万名規模

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

HCD-Net認定・人間中心設計専門家です。 http://www.hcdnet.org/certified/list_certified/

電機メーカーで、ユーザー調査・新規企画・情報構造設計・UIフレームワーク設計・ユーザー評価などの経験があります。UI/UXに関して、上流から下流まで一通り経験しました。 コンセプトを、どのように「デザイン」して、具現化するかを考えるのがライフワークです。


職歴

三菱総研DCS株式会社

  • 課長 2021/4 - 現在

京セラドキュメントソリューションズ株式会社

  • 主事 2014/11 - 2021/3

パイオニア株式会社

  • 副主事 2003/4 - 2014/10

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