日系企業による海外ビジネス展開、逆に外資系企業の日本市場開拓アプローチについて失敗談も交えお話できます。
■ 具体的な経験の内容
東京本社を拠点に海外代理店経由でFAXの海外事業展開に従事後、ニューヨークへ転勤、金融機関向け通信システム直販事業をウォール街で立ち上げ。帰国後、外資系メーカーに転職、金融向け通信システムの日本市場開拓に従事、現在も継続中。
■ 実績や成果
FAXの海外事業展開では世界30か国へ計数十回の海外出張で代理店との信頼関係作りの重要さやノウハウを経験、年商百億円ビジネスに関わりました。
ニューヨークではほぼゼロの状態から金融機関向け通信システム事業を立ち上げ、年商数億円規模に成長する過程を事業責任者の立場から経験しました。
外資系企業に転職後は、逆に東京で金融機関向け通信システム事業を立ち上げ、年商数億円規模に成長させることができました。また現在はグローバルビッドにおける海外チームとの連係プレイのあり方など、難しい課題にもチャレンジしています。
余談ですが、これまでに国内企業、外資系企業両方の企業文化や意思決定の違いを目の当たりにし、それぞれの強み、弱みを体感することができました。これらの経験から、これから新しく成長をしようとしている企業の営業戦略のみならず、組織や人事制度改革のお役にもたてると思います。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
コールドコールからはじめました。ニューヨークと東京の二拠点、それぞれ別の会社、別の市場での事業拡販経験ありそれぞれ違う形の見えない壁がありました。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
国内外の金融機関市場、B2Bノウハウの知見あり
■ 関連する論文やブログ等があればURL
日立製作所入社当初、日立中央研究所に2年ほど研修員として勤務、その間LSI関連特許取得経験あり
■ お役にたてそうと思うご相談分野
海外ビジネス展開のご相談、又は外資系企業の国内ビジネス展開等のご相談
■その他
地域: 東京、ニューヨーク
役割: 研究所、国際営業、海外駐在と転籍、国際営業部門部長代理を経て外資系企業に転職、現在代表取締役
規模: 国内外小規模、大規模両方の組織経験、クライアントの規模も大中小それぞれ
プロフィール 詳細を見る
職歴
外資系通信システムメーカー
- 営業ディレクター兼代表取締役 2002/7 - 現在
日立製作所
- 部長代理 1998/2 - 2001/3
- 支店長 1991/6 - 1998/2
- 1984/7 - 1991/6
- 1982/4 - 1984/7