ビジネス全般におけるSNS活用についてお話できます
中小企業はもちろん、個人ビジネスにおいても昨今のSNS活用は外して考える事は出来ません。事業ドメインや主要ターゲットによって、どの様なメディアを軸に持ってくるかで親和性の高まり方にも影響してくるのがSNSです。もし今まで、SNSを使ったビジネス展開で思うような成果を挙げられていなければ、取り組み方に誤りがあるかもしれません。
・ペットサロン ・物販ショップ ・不動産会社 ・ネットショップ ・その他サービス業(アパレル/飲食店など)
主に上記のような業種において、SNS展開での集客力アップを実現してきました。
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 広報・広告業界でのセールス、およびマーケティングを15年。
コンテンツSEOを中心にインターネットマーケティングを5年。
メインサイト×SNSマーケティングで約2年の経験・実績です。
どちらでご経験されましたか?: 最もコアとなる事業経験についてはオフィスANTEN。
その他周辺スキル等も含め、インターネット上の各種経験についてはクライアントにより様々です。
その時どのような立場や役割でしたか?: 決済権を持った代表者であり、直接現場での助言・アドバイスもさせて頂いております。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: 【業務量の増大にどう立ち向かうか】
少人数で展開している企業や個人の方などは、本来業務と並行して作業量が膨らむ手法を提案した事がありました。要するに、情報発信コンテンツの更新作業です。これにより継続自体を難しいと感じられてしまい、長期に渡り成果に繋げられない自体になったのです。
【つまる所は「人材不足」】
結局はWEB担当者などの不在により多くの企業は満足できていません。社内スタッフによるブログの更新作業も、そのスタッフのスキルに依存する形となり、誤った認識でブログを更新し続けても結果には絶対に繋がりません。気がついたらスタッフの業務日記ばかりになっている事もよくある話。
【課題解決のために】
それらを解決するには、専任の経験豊富なスタッフが必要でした。しかし適任者を採用できるはずもなく、最終的には社内スタッフの育成をしていくしかないという状況。そこでこちらから、あるご提案を差し上げました。
ホームページおよびそれと連動したSNSの更新作業を代行するサービスです。実際にコンテンツを作り上げるのはライターに外注したのですが、SEOキーワードにも強いライターでもあった為、同社のコンバージョン率は月日の経過と共に上昇したのです。
【社内人材教育の一環】
これらは社内スタッフとも協働して進めるWEBマーケティング・プロジェクトでのエピソードです。私たち外部のブレーンと直接対応する事で自然と知識やスキルが高まっていき、半年~1年後にはそのスタッフのみで運営が出来るまでになりました。
結果的に同社では今現在も、過去にアップしたコンテンツ記事からの問合せや集客に繋がっています。
【SNSとの連動で集客力アップを実現】
SEO向けのコンテンツ制作のコツは、顧客が知りたい情報の「答え」を記事内の早い段階で表してあげること。それによりSEO対策においても、成果の上がりやすい骨格が出来上がっていきます。更には、同時進行でSNSに連動していく仕組みを作ることで、SEOに弱いキーワードでもSNSからの呼びこみで充分すぎるくらい補填できたりもします。
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: 自社(自分)のWEBサイトでの集客に困っている方
SNS展開で攻めあぐねている方
コンテンツをどの様に企画するのが良いかお困りの方
アフィリエイトなどネットビジネスで集客にお困りの方
ネットショップなどでコンバージョン率が上がらない方
この分野は今後どうなると思いますか?: 特にSNSマーケティングのスキルは、今後も必要性がもっと高まってくると考えられます。多くの企業やビジネスがあらゆるキーワード対策に躍起となっている検索エンジン分野では、これからどんどんその難易度を増してきます。その中でSNSを中心としたニューメディアでは、顧客とのダイレクトなコミュニケーションを活性化させる事で信頼力の獲得に繋がってきます。
ポイントは「人が多く集まる場所へポストする」「情報を出し惜しみしない」「顧客教育を無料で提供」と、第1フェーズの段階から中長期的な視点を持つことが重要です。
物が売れなくなったと言われる時代は一昔前。これからはもっと売れなくなる時代です。しかし販売数を常に上昇させている企業があるのも事実。そこをどの様に捉え自社に導入していくかで、今後のマーケットを考察できると良いですね。
顧客教育サービスが当たり前になり、それらを提供するリソースの確保が全ての事業者に求められていきます。