各種企画立案におけるアイデアの言語化、コンセプトの“後付け”についてお話できます

エキスパート

氏名:開示前


業種職種を問わず、ビジネスにおける企画はクリエイティビティ(自由演技)と同時に「いくつかの要件をいかに上手く満たすか」(規定演技)が求められるもの。
この斬新さと“帳尻合わせ”の間で企画立案は二転三転し、具体的な施策と抽象的なアイデアが整理されないまま散在し、結局何を打ち出したいんだっけ、となりがちです。
これまで、こうした込み入った背景を持つ企画や商品、プロジェクトにコピーライターとして関わり、「要するにこういうことです」を“後付け”してきた経験から、とっ散らかってしまったアイデアをどう整理し端的な言葉に置き直すか、要点を抽出してそれらを串刺しにするコンセプトを後からどう“逆算”して組み立てるか、についてお話しします。

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2003年にコピーライターとしてキャリアをスタートして以来、ほとんどの仕事が「ぼやっとした概念を言語化すること」「既に決まってしまった戦略戦術施策にコンセプトを後付けすることで着地させること」に関係していたと思います。
どちらでご経験されましたか?: 特に2006年に移った東京のプロモーション会社、2010年に移った朝日新聞社広告局の協力会社では、様々な方向からの意向が反映された企画を最後に「言葉」で串刺しにしてアウトプットに落とす、という経験を重ねました。
その時どのような立場や役割でしたか?: 決裁権限はありません。むしろ決裁権限を持つ“複数の”ステークホルダーの間に入り、意向をくみつつコンセプトを言語化、最適化する「言葉の調整役」でした。
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: 社内/社外を問わず、何らかのプレゼンテーションを準備しているが、核となるコンセプトやメッセージの確立、絞り込みに苦慮している方
スタートアップ事業を模索しているが、既定の枠組みに収まらないだけにそれをどういう言葉やコンセプトでくくって紹介するのが効果的なのか思案中の方
地域: 東京
役割: コピーライターとして抽象的なアイデアの言語化全般に従事
規模: クライアント:東証一部上場企業、地方自治体からスタートアップまで

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氏名:開示前

コピーライターとして様々な「言語化」に従事。
各制作物におけるライティング、取材はもちろん、
打ち合わせ/会議でのキーワード抽出、
込み入った議論を串刺しにするロジックの後付け、
専門的な資料や取材内容のまとめと平易な言葉への翻訳、
企画書のコンセプトページの代筆など、
ビジネスの各レイヤーで「要するにこういうことです」を担当。
キャリアパスは広告制作会社(札幌)→プロモーション会社(東京)→大手新聞社の協力会社(東京)→フリーランス


職歴

フリーランス

  • コピーライター、言語化作業全般 2015/10 - 現在

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