新入社員や若手社員の教育(OJT)、人材育成の方法についてお話しすることができます。

エキスパート

氏名:開示前


■ 具体的な経験の内容
新入社員及び若手社員についての主にOJT教育、育成方法について、各事業所の教育担当者を指導してきました。

■ 実績や成果
所属する企業グループ内の工場(全国10か所程度)に出向いて、教育担当者に新人教育や若手社員に対する教育のやり方、接し方、計画的な教育プログラムの作成方法等を指導してきました。

■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
現場の教育担当者は様々な悩みを抱えており、それについて演習を取り入れた指導プログラムを作成して対応してきました。その結果、教育の進め方がよく分かった、教育担当者だけでなく上司を含めてこのプログラムは受講すべきだというような好意的な反応が得られました。

■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
新人社員教育は多くの研修事業者により行われていますが、教育担当者を教えるプログラムは少ない。また、社内の計画的な教育プログラムの作成方法について指導するところは少ない。

■ お役にたてそうと思うご相談分野
新入社員を採用したが、その育て方が分からない(「職場に入れておけば、そのうち仕事を覚えるだろう」が最もだめなやり方です)。若手社員のスキルアップを目指したいがどうすればよいのか分からない。社員の定着率が低く、すぐにやめてしまう。教育プログラムを充実させたいがどうすればよいのか分からない。というようなご相談につきまして、お役に立てると思います。
社員を教育すると、その社員が伸びるだけでなく、教育担当者も伸びてきます。また、教育プログラムを作ることによって、社内の技術や業務システムの棚卸しが行われ、これに伴って技術の整理や共有化、業務の見直しなどが行われることになり、社内の技術アップや業務の効率化も行われることになります。

■その他
地域: 国内
役割: インストラクター、現場マネージャー
規模: 社員数 数十人

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氏名:開示前

大学では応用化学を専攻し、大学院修了後、1978年に三菱石油(株)に入社。エンジニアとして製油所に勤務しました。その後、会社は日本石油、ジャパンエナジー、東燃ゼネラルなどと合併して、現在はENEOSという国内最大の石油、非鉄金属メーカーになっています。その間に、私は本社生産部や開発研究所、業界団体への出向、などの職務を経て、JXグループの内部シンクタンクであるJXリサーチ(株)(現ENEOS総研(株))に14年間勤務しました。
現在は同社を退職し、2019年4月からIHテクノロジー(株)の顧問を務めています。
製油所勤務は3回。研究所では主に燃料油やアスファルトの開発・改良、業界団体では燃料電池などの新エネルギーに関する調査、JXリサーチではバイオ燃料の調査やベトナム石油会社への技術支援を行ってきました。
また、ENEOSグループ社員を対象として、OJT、トラブル再発防止研修、品質管理、コーズルート分析、ISO内部監査員教育、事務処理ミス削減研修などの講師を務めてきました。
2003年には技術コンサルタントの資格である技術士(化学)資格を取得し、中小・ベンチャー企業の製品開発、社内活性化などについてアドバイスを行ってきました。
2019年3月にJXリサーチ(株)を退職し、IHテクノロジー社の顧問を務めるとともに、技術士事務所(タカギチ事務所)を開設しました。また、オルタナ誌客員論説委員、石油学会石油化学部会委員を務めています。 

ブログ「世界は化学であふれている」を公開中。https://takagichi.com 
石油産業誌に「明日のエコより今日のエコ」を連載中。(再生可能エネルギーや脱炭素など化学に関する技術動向)
オルタナ誌客員論説委員
「バイオエタノールとSAFの話」を出版(電子出版)


職歴

タカギチ事務所

  • 代表 2019/4 - 現在

ENEOS総研株式会社

  • 担当部長、マネージャー 2005/4 - 2019/3
  • 主任研究員 2000/6 - 2004/6

ENEOS株式会社

  • マネージャー 1978/4 - 2019/3

社外取締役・顧問歴

IHテクノロジー株式会社

顧問・コンサルタント 2019/4 - 現在

公益社団法人石油学会

その他 2019/4 - 現在

石油化学部会 / 委員


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