液晶をはじめとするガラスの切断・研削などの加工の自動化やその他の自動化設備についてお話できます
液晶をはじめとするガラス切断機(スクライバ)の設計及び開発。特に近年は薄板化、大型化に対応した機械の依頼が多く、既存メーカーの設備にはないものを開発、設計し客先へ納入してきました。具体例としては、
1)第6世代液晶基板(1800x1500)用の自動アライメント機能付きガラス切断機
2)超薄板(t=0.1)用第6世代基板用ガラス切断機
これらの設備には機械的直進度誤差を電気的に補正する機能を搭載し、機械調整の工数を低減している。
また、1)の設備には基板を搭載するテーブルの駆動方式としてUVWR式を採用し、設備のダウンサイジングとコストダウンに貢献した。
■その他
地域: 兵庫県尼崎市/本社
役割: 技術開発室主任として開発担当として他部署と折衝しながら業務を遂行した。
規模: 社員数100名、技術開発室は2名