市町村共同利用の電子入札システムの構築・運用保守について話せます
■ 具体的な経験の内容
2018年4月から本稼働した電子入札システムの構築・運用保守に関して、発注者側のプロジェクト管理業務を行っています。
2016年にプロポーザルで委託業者を選定していますが、その準備作業としてプロジェクト遂行有無判断のための調査(運用保守費用削減効果の調査など)、システム要件の整理、調達仕様書・提案依頼書・評価基準などの作成を行い、提案業者のプレゼンテーションを聞いて業者を選定する作業に関わりました。
その後、システム構築では開発の進捗を管理するほか、電子入札を利用する応札業者のための説明会実施に関する業務なども行いました。
2018年4月に無事に本稼働をしましたが、トラブルやシステム機能の改善要望なども多々あるのでその対応を行っています。また来年度以降に電子入札に参加する発注団体があるので、その準備作業を行っています。
■ 実績や成果
http://www.e-okayama.t-elbs.jp/
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
■ 関連する論文やブログ等があればURL
ITシステムを発注する側のプロジェクト管理について自分の経験をまとめています。
http://realitproject.memo.wiki/
■ お役にたてそうと思うご相談分野
・ITシステムを導入する際に必要な準備作業について
・ITシステム構築を他社に委託する際のベンダー選定方法について
・ITシステムを他社に委託して構築する際のプロジェクト管理について
■その他
地域: 岡山県
役割: プロジェクト管理
規模: 共同利用参加団体(県・市町):19団体