香港を拠点としたグローバル展開、調達、ライセンス他にについてお話できます
大学卒業後、商社のエネルギー部門に勤務し海外との取引を経験しました。その後、1987年に香港で独立、欧米日向けアパレル製品の生産、マーケッテイング又、特許権、ブランド他の知的所有権のライセンスの経験があります。海外企業との折衝、注意点他を実践的なアドバイスさせて頂けると思います。併せて香港会社の税務、人事他の経営オペレーションについてもアドバイスさせて頂けると思います。
■その他
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: ①自社ブランドのグローバル展開を検討されている方 ②香港に新たに拠点を置くことを検討されている方 ③知的所有権のライセンスを検討されている方 ④海外調達を検討されている方 ⑤海外との折衝でお困りの方
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1982年〜1988年:東京勤務で香港、シンガポール、中東へ頻繁に出張し販売先、仕入先と折衝。
1988年〜現在迄:香港、ロンドンに居所をおき、欧州、米国、日本、中国へ出張し調査、新規開拓他。
どちらでご経験されましたか?: 1982年〜1988年 兼松江商株式会社(現兼松株式会社)東京エネルギー本部
1988年〜現在迄 Nabro Corporation Ltd. 代表取締役社長
1988年〜現在迄 セブン商事株式会社 非常勤取締役
2013年〜現在迄 Nabro (UK) Ltd. 取締役
その時どのような立場や役割でしたか?: 1982年〜1988年 兼松江商株式会社
スタッフとして実務と対外折衝。
1988年〜現在迄 Nabro Corporation Ltd.
代表取締役社長として全般的なオペレーションのマネージメントと重要事項の決定。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: 自社で開発した特許技術をコアに世界的に有名なブランドとの取引を継続していることです。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: ブラックマンデー、日本のバブル崩壊、アジア通貨危機他、数々の経営環境変化又、製品に対するマーケートの需要の変化に中国生産を背景に対応することが一番の困難でした。経営者である私のみが日本人でスタッフは外国人という中で言語の問題以外でのコミュニケーションの難しさもありましたが、人間として真っ向からおつきあいさせて頂くことにより分かりあえる中になったのは貴重な経験です。
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職歴
Hong Kong Tutuanna Corporation Ltd.
- Company Secretary 2016/2 - 現在
Nabro Corporation Ltd. 剛氏有限公司
- Managing Director 董事長 1988/2 - 現在
兼松江商株式会社(現兼松株式会社)
- エネルギー本部石油製品部 1982/4 - 1987/12