PMO5年目です。プロジェクトを運営する上で重要な事を共有できます
¥30,000~
■ 具体的な経験の内容
■ 実績や成果
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
Shared 日本のエンドポイント用マカフィーePO製品のEOL対応 (2017年8月 –2018年2月)
[背景・目的]McAfee DLPのEOLが2017年9月15日に予定されていた。McAfee DLPのバージョンアップを業務に
影響を及ぼすことなく完遂する
[ 実施事項 ]McAfee DLPのバージョンアップに伴い、製品の互換性及びパフォーマンスの向上のため、関連する
McAfee製品のバージョンアップ実施。検証の上、McAfee機能拡張でMcAfee TIE及びMcAfee DXLの
Agentインストール。
ECR 2017 Springのスケジュールに従って、アプリの無影響確認を検証。
SCCM2012より対象製品の配信設定を実施。
①コミュニケーション管理
(1)管理目的
プロジェクト全体の進捗状況を定量的/定性的にモニタリングし、内在リスクを最小限に抑える有効な対策を講じることを目的とする。
(2)管理方針
プロジェクトメンバーの進捗/タスク報告は定例に実施する。
緊急性を伴う事態が発生した際は必要に応じて会議を開催する。
原則として、会議開催の際は議事録を作成する。
②進捗管理
(1)管理目的
全てのタスクの進捗をWBSで管理し、タスクの遅延を未然に防ぐことを目的とする。
(2)管理方針
プロジェクトのタスクは、WBSで管理する。
遅延が発生した場合は、下記の対応を行う。
原則、プロジェクト全体のマスタースケジュールは変更しない。
遅延理由、キャッチアップ見込み等をPMがヒアリングし、リカバリープランの検討を実施する。
マスタースケジュールを大幅に変更する場合(マイルストーン変更等)は、案件依頼者の承認を得る。
③変更管理
(1)管理目的
プロジェクトのTime/Scope/Budgetに関する変更を把握することを目的とする。
(2)管理方針
Time/Scope/Budgetの変更管理方針はPortfolioの運用に則るものとする。
変更要求があった場合には、PMが変更一覧に変更要求の内容/影響範囲/対応策等を記載する。
PMが変更要求を統括及びプログラムオーナーに報告し、要求の妥当性を検討する。
変更要求に関して、プログラムオーナーの承認を得られた場合、変更を実施する。
④課題・ToDo管理
(1)管理目的
発生している問題/課題の状況を共有し、解決策を立案することで、スケジュール遅延/品質低下/工数への影響を最小限にすることを目的とする。
また、問題/課題の解決策をToDoレベルのタスクに落とし、問題/課題を解決することを目的とする。
(2)管理方針
プロジェクトの進捗及び品質に多大な影響を与える課題を管理対象とし、「課題・ToDo管理表」で一元管理する。
発生した課題/ToDoはPMが管理する。
ToDoに落とし込んだ課題は、必要に応じて、WBSにて管理する。
[ 担 当 ]アシスタントプロジェクトマネージャー
Shared McAfee Scanserver追加対応 (2017年8月 –2018年2月)
[プロジェクト概要]
[背景・目的]NASの増強に伴うScanサーバの増強をする。
[ 実施事項 ]各社で利用しているNASサーバのScanサーバを増強し、性能の向上を計る。
[ 担 当 ]アシスタントプロジェクトマネージャー
基幹システムプロジェクト (2017年4月 –2017年7月)
[背景・目的]各プロセスで付番される番号群(キー群)を、連携ファイルに引き継ぎ、最終的に顧客情報基盤に
格納する。
[ 実施事項 ]顧客情報基盤より、契約情報、構成情報を、様々な切り口で抽出できるしくみを構築する。
要件定義、設計、開発フェーズに携わる。
[ 担 当 ]アシスタントプロジェクトマネージャー
顧客データ基盤構築プロジェクト (2017年4月 –2017年7月)
[背景・目的]各業務領域では、顧客や社内組織などのマスタデータに起因する様々な課題を抱えており解消が必要[ 実施事項 ]大きく2点①データの統制不足に起因する課題の解消②マスタデータの維持運用プロセスの確立と
統制を実施。個別の業務システム毎に顧客情報が分断され、不整合が発生している現状に対し、顧客
情報を業務的にもシステム的にも一元管理できる仕組みを構築し、横断参照・分析を可能にする。
[ 担 当 ]アシスタントプロジェクトマネージャー
楽天株式会社 エンジニア離職を防ぐ為の新しい評価コンピテンシーと給与体系策定 (2016年3月 –2017年4月)
[背景・目的]エンジニアの離職率が著しい(年間200人弱/