インドでの子会社設立から会社運営までの0→1と1→10について話せます
■ 具体的な経験の内容
今この瞬間のインドの情報の提供が可能です。インドにおいて日系企業が、どのように子会社を立ち上げて、軌道に乗せて、黒字化までもっていくのかを、ヒトモノカネITの面からお話をすることが可能です。見た聞いた話ではなく、全て自身の経験(多くの失敗を含め)からお話をすることが可能です。
日系企業は特にスタートフェーズにおいて失敗をして、そのまま軌道に乗れないというパターンが多く、どのように失敗を回避するのか、成功の可能性を高めるのか、また、ローカル人材採用においても、HRとしてではなく経営者としてどのような視点で採用すればいいのか、などのお話が可能です。
■ 具体的な職歴
能美防災株式会社にて16年、設計・施工・技術営業を経て、2016年から2022年7月までインド現地法人にて6年間、経営陣として勤務。現場統括管理を3年、経営管理の3年強を経て退職。
2022年8月より、インドで自ら立ち上げたデジタルブランディング&マーケティング会社のCo-Founder&COO、インド系の建設TechスタートアップのVPを努めている。
また、日本でも法人を立ち上げ、財務及び経営コンサルティング、グローバルビジネス研修の運営と講師を努めている。
■ 実績や成果
インド事業の事業再生(赤字からBEPまでの道のり)、インド現地企業との対流売掛金回収や契約交渉など多岐に渡り経験。インド現地ビジネスの7年以上に渡るマネジメントにおける成功と失敗、インド人とのコミュニケーションや交渉のポイントなど、マクロとミクロの両面から経験をしている。
特に現地法人責任者としての日本本社とのコミュニケーションやインド人スタッフのマネージメントは得意としている。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
ヒトモノカネのリソースの活用方法をマクロとミクロから考える。インドへの理解の高さはインドでのビジネスの失敗の可能性を減らすことができる。
人の本質は日本人もインド人も変わらないこと、相手の立場になって考えること
謙虚な姿勢で望むが、顧客に対しても意見はハッキリと言うこと
証拠となる資料(契約書のみでなくメール等)を最低でも用意すること
など。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
インド進出において初期に発生する問題や解決方法
インドでの子会社経営の問題や解決方法
インドの建設業界の問題点や解決するべき点や解決できない点
消防、法律、請求、支払い、資材調達、資材配送、現場作業員等
■ お役にたてそうと思うご相談分野
インド進出全般、インドでの会社運営全般
■その他
地域: インド全域
役割: インド子会社マネジメント/インドで起業
規模: インド子会社50人
プロフィール 詳細を見る
職歴
株式会社LX DESIGN
- General Manager 2023/8 - 現在
- リーダー 2022/11 - 2023/7
TRP Construction Management Pvt. Ltd.
- VP Commercial 2022/8 - 現在
Mr.&Ms.Mikami合同会社
- Founder&CEO 2021/12 - 現在
Storytelling Consulting LLP
- Co-CEO|共同経営者 2024/4 - 現在
- Co-Founder|COO 2019/8 - 2024/3
Nohmi Bosai India Pvt. Ltd.
- Director 2019/4 - 2022/7
Nohmi Bosai (India) Pvt. Ltd
- General Manager 2016/5 - 2019/3
能美防災株式会社
- 課長 2016/4 - 2016/5
- 係長 2005/6 - 2016/3
- 主任 2002/4 - 2005/5
このエキスパートのトピック
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インドのデジタルマーケティングについて話せます
¥30,000~■背景 2016年からインドで大企業B2B責任者として駐在をしている中で、インドのデジタル人材の豊富さ、デジタルユーザーの多さ、デジタルの伸び、の可能性が高いと感じたため、2019年にインドにてデジタルブランディング&デジタルマーケティング会社を設立しました。私自身は2019年からの3年間は複業の形で参画、2022年より正式に参画しました。 業務内容は、日本企業の営業、実行の窓口、報告(日英)、インド人チームの統括管理、等になります。 2019年から5年間で、クライアント30社以上、売上は毎年200%の成長率、チームはインド全土やUAEにも在籍しています。クライアントの90%は日本企業、そのうち70%が在インドの日本企業、30%が在日本の日本企業となっています。インドのグルガオンに本社、ムンバイとグジャラートにそれぞれ支店を構えています。2024年より中東への日本企業のデジタルマーケティングのサポートも開始、2025年にはUAEに会社設立予定です。 ■話せること インドのデジタルマーケティング全般についてお話をすることができます。 ・B2B、B2C、D2Cのトレンド ・日本企業とローカル企業のデジタルマーケティング施策の違い ・日本企業の成功と失敗事例 ・インド人デジタル人材はどこにいるのか(どこから探すのか) ・インド人デジタル人材のスキルはどのくらいなのか ・インド人デジタル人材の採用における注意点 ・インド人デジタル人材をどのように育成するのか、など インドという市場はどの業界でも現地の生の声が重要な市場です。なぜなら、地域、言語、文化、宗教、年齢、階層、職種、などの複合的な要素が絡み合う市場(おそらく世界一カオス)であり、外から見た一般的な事象だけで判断すると大きな失敗をする市場です。私は2016年からインドで生活をしており、ビジネスの世界、そしてプライベートではインド人と家族を通した付き合いをしており、さらにはコロナ前、コロナ禍、コロナ後の変化を肌身で感じてきた数少ない日本人として様々な経験をしております。また、デジタルの世界のみでなく、一般的なB2Bビジネスにも豊富な経験があるため、日本企業がどのようにデジタルを取り入れ、実行していくのかについてもお話をすることができます。
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海外x完全自己資金x日本人経営について話せます
¥30,000~■背景 インドで夫婦で会社経営を始めて5年 全て自己資金から毎年成長を続け、政府案件や大型案件の受注、日系超大手企業とのアライアンス提携にまで成長できています。インドのグルガオンに本社、ムンバイとグジャラートに支店、2025年にはUAEに関係会社を設立予定です。 ■話せること インドで個人で会社経営を始める全て 夫婦経営のメリットとデメリット
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日本やインドの建設業界について話せます
¥40,000~■背景 能美防災株式会社にて、 施工管理担当者として3年、東京近郊の事務所ビルや空港、ショッピングセンターなどの施工管理に携わる。 技術営業として11年、神奈川県を中心に様々な建物の新築および既存物件の技術営業、既存物件改修工事では自ら現場管理に携わる。 能美防災インド社にて、 現場統括管理として3年、インド全土の建設現場の品質・安全・工程の統括管理を行う。 子会社運営として3年、インド子会社の運営、コロナ禍のBCP対応などを行う。 ■話せること 能美防災株式会社にて設計・施工・技術営業を経験し、能美防災インド子会社にて現場統括管理を経て取締役として子会社の経営経験があります。 通算22年間の防災業界での経験から、建設業界や空調衛生電気業界などについて、アドバイスが可能です。 また、インドにおいては、施主からの元請けやゼネコンからの発注にて電気工事などもおこなっていたため、インドの建設業界についてもお話をすることは可能です。