マーケティング戦略コンサルタントとして、様々な業界の価値づくりについてお話しできます
■ 具体的な経験の内容
・1998年から2012年まで日本IBMの戦略マーケティングマネージャーとしてCRMソリューション、ソフトウェア事業部などの事業戦略と実施を担当。
・2012年〜2013年はソフトウェア事業部の人材育成部長を担当、人材育成戦略と実施を通して同事業の毎四半期成長を支える。
・2013年の独立後は、幅広い業界のクライアントに向けて、マーケティング戦略の講演・研修を提供する一方で、新規事業開発を支援。著書多数。
■ 実績や成果
・日本IBM CRMソリューションではバリュープロポジションに基づいたマーケティング施策の推進により国内シェア1位と市場認知度1位に貢献。
・2013年の独立後は、クライアントに対して講演や研修を提供する一方で、現場の新規事業開発プロジェクトに参画し、クライアントの意識変革を支援
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
・常に「お客様が必要としていて、ライバルが提供できない、自社だけの価値」(=バリュープロポジション)を実現することにより、ライバルが真似できない競争優位性を確保することを目指す。
・そのために、最初に「仮説」として、下記を具体的に、かつ密接に関連し合うように作り込む。
①自社ならではの強みは何か?
②その強みを必要とするお客様は誰か?(ターゲット顧客)
③そのお客様は何を必要としているか?(顧客ニーズ)
④お客様が我々を選ぶためには何が必要か?(商品・サービス)
・上記を仮説として策定した上で、短いサイクルで仮説検証を回し続けることにより、事実を元に「検証」して学びを蓄積することにより、スピーディにビジネスを成長させていく。
・上記をクライアントが主体となって実施できるように、全力で支援をしていく。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
現場で起こっている様々な現実的な課題に対して、常に最新のマーケティング理論を活用するとともに、クライアントに対してはマーケティング専門用語を使わずにわかりやすい言葉で、実践的な解決策を現場に役立つ形で提供していく。
■ 関連する論文やブログ等があればURL
【主な著書】
・「100円のコーラを1000円で売る方法」第1巻〜第3巻 (KADOKAWA) …シリーズ60万部
・「これ、いったいどうやったら売れるんですか? 身近な疑問からはじめるマーケティング」(SB新書)…10万部
・「売れる仕組みをどう作るか トルネード式 仮説検証(PDCA)」(幻冬舎)
・「そうだ、星を売ろう 「売れない時代」の新しいビジネスモデル」(KADOKAWA)
・「戦略は「1杯のコーヒー」から学べ!」(KADOKAWA)
・「「あなた」という商品を高く売る方法」(NHK出版新書)
・「「戦略力」が身につく方法」(PHPビジネス新書)
・「残業ゼロを実現する「朝30分で片づける」仕事術」(KADOKAWA)
■ お役にたてそうと思うご相談分野
マーケティング戦略分野、新規事業開発、商品開発分野全般
■その他
地域: アジア太平洋地域 / 日本
役割: IBM在職時は主にソフトウェア事業の戦略責任者として事業戦略策定と実施を担当。2013年以降は各種業界のクライアント向けにマーケティング戦略の研修及びコンサルティングを提供
規模: 日本IBM在職時は担当事業部の社員規模1000人。2013年以降のクライアントは社員規模200〜3000人と様々
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職歴
ウォンツアンドバリュー株式会社
- 代表取締役 2013/6 - 現在
日本アイ・ビー・エム
- ソフトウェア事業部人材育成部長 2012/3 - 2013/6
- シニアマーケティングマネージャー 1998/2 - 2012/3
- 製品プランナー・製品開発マネージャー 1990/7 - 1998/1
- 製品開発部門企画スタッフ 1984/4 - 1990/6
ウォンツアンドバリュー株式会社
- 代表取締役