通信工事におけるエンジニアの経験について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■その他
海底ケーブル陸揚げ局
地域: Oregon,USA Mumbai,INDIA Chongming,CHINA Pali,TAIWAN Mersing,MALAYSIA Pusan,KOREA
役割: 各国光海底ケーブル陸揚局の現地責任者として光端局装置の建設・設置工事・コミッショニングテストを担当し、海底ケーブル陸揚げ局12局に延べ6年駐在しました。端局装置(WDM LTE、PFE、LME)は富士通、NECおよび三菱電機各社の装置設置工事、調整、コミッショニングテスト、現地エンジニアの教育訓練、現地キャリアへのプロジェクト完了引き渡し確認(調印)を実施しました。
光多重通信装置の工事方法、調整方法、国際会議などについてお話可能です。

ケーブルテレビ局
ヘッドエンド(HE)におけるS/N改善方法、障害対応方法、建設工事、設置工事、無線技術導入の検討(ラストワンマイル)を行いました。CATV局における通信装置の工事方法、調整方法、障害対応方法、技術者教育などについてお話可能です。

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氏名:開示前

各国通信事業者の海底ケーブル陸揚局において現地責任者として光端局装置の建設・設置工事・コミッショニングテストを担当しました。以下の海底ケーブル陸揚げ局に延べ6年駐在した経験がありますので、建設工事や回線試験等の技術的アドバイスが可能です。 
担当プロジェクト(1999~2005年において延べ6年駐在)
①China-US CN (千倉局、Pusan局、ChongMing局、Bandon局) 400Gbps
②SEA-ME-WE3(Penang局、Tuas局、Mumbai局、Cochin局、Pyapon局)10Gbps
③SEA-ME-WE3 Upgrade(Tuas局、Mumbai局) 40Gbps
④APCN (Pusan局、ChongMing局) 10Gbps
⑤EAC (Pali局、志摩局) 160Gbps
⑥Japan-US CN (北茨城局) 400Gbps

局名 Station     所在地 Location             事業者 Owner
千倉局        千葉県南房総市 千倉海底線中継センター    KDDI
Pusan局       韓国釜山市海雲区                KT   
ChongMing局    中國上海市崇明島               China Telecom
Bandon局      Oregon,U.S.A Bandon CLS           AT&T
Penang局      Mersing, Malaysia               TM
Tuas局        Tuas, Singapore                SingTel
Mumbai局      Mumbai, India                VSNL
Cochin局       Coci, India                   VSNL
Pyapon局      Pyaon, Myammar                MPT
Pali局        Pali Taipei,Taiwan               NCIC / Pacnet
志摩局        三重県志摩市阿児町                 GAL
北茨城局       茨城県北茨城市                NTT Com  

WDM陸側端局装置
LTE:   Line Terminal Equipment
LTU:  Line Terminal Unit
WTU:  Wavelength Terminal Unit
NPE:  Network Protection Equipment
PFE:  Power Feeding Equipment
NMS:  Network Monitoring System
LME:  Line Monitoring Equipment
CTB:  Cable Terminating Box
MC:   Monitoring Contorol

使用測定器
・SDH測定器 STM1  STM16   STM64
・C-OTDR
・光スペクトラムアナライザ
・光パワー計

ケーブルテレビ局での電話事業用電子交換機設置工事、局舎建設工事に第1種電気通信主任技術者(伝送交換および線路)として携わりましたので、電気通信事業法における事業開始のポイントや技術的アドバイスが可能です。

TELECにて技適・認証・国際試験(CEマーキングおよびFCC試験)・電波法較正業務に携わりましたので、技適・認証や無線局申請に関する書類作成や社内測定器の効率的な較正方法についてのアドバイスが可能です。電波法はもちろんのこと電気通信事業法における端末認定についてのご質問にもお答えできます。


職歴

株式会社CQ研究所

  • 代表取締役 2018/7 - 現在

一般財団法人テレコムエンジニアリングセンター(技適・認証部門)

  • 主任技師 2005/10 - 2018/6

KDDI海底ケーブルシステム株式会社

  • 建設部 課長 1999/2 - 2005/3

JCOM株式会社

  • 課長 1996/12 - 1999/1

国際電信電話株式会社

  • 主任 1977/4 - 1991/8

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