小売(百貨店)における接客/販売/個人営業の経験とマーチャンダイジングについて話せます

エキスパート

氏名:開示前


株式会社伊勢丹に入社以来、婦人服を通算10年在籍し、1988年ブランド全盛の時代に、新宿店3Fに
ライフスタイル自主編集売場スライスオブライフ創設に携わる。その後新宿店営業企画戦略担当のラインスタッフへ異動し
伊勢丹新MDシステム開発に関わり、MD業務の構築事業に従事した。
その後新宿店第3次再開発(大型リモデル)婦人服事務局や、支店へのCPCC業務構築およびマネジメント等を5年経験し、新領域に挑戦するため新宿店リビング部門タオルバイヤーとして初の商品業務を拝命し、
スタッフで培った商品戦略の実践を行う。
また先の新宿店3次再開発のリビングの事務局責任者として3層階の部門縮小統合を推進した。
リビング商品部長時代には、業界構造と収益改善のため、問屋依存体質の改革に取り組み、直接取引拡大面積縮小にも拘らず売上を拡大、粗利益率の向上にも貢献した。
相模原店では、販売部長、営業統括部長と店舗運営に携わり、支店の運営と営業黒字化を目指した施策立案を担当し、基本計画を上程した。
リビング統括部時代は、三越との経営統合の業務フロー構築と統合効果を狙った仕入構造改革と新規事業開発を担当し、自主商品開発を進捗させ13年度に約8億(売上シェアー2.5%)とし3ヶ年計画として22億とする体制を構築した。またインテリアデザインとリフォームを軸としたソリューションを拡大し、現状の5億規模を同3ヶ年で50億にする、住生活関連事業計画を策定し、店頭ショップだったものを営業部門として構築しハウジング・ディベロッパーとの百貨店価値を付加したBtoBtoCのビジネスモデルの開発を推進し、担当部長とし現職に至る。
退職後TY・PLANNIGを設立コンサルティング業を開業し、数社取組先様と顧問契約を締結するとともに、主婦の友社様とJP三越マーチャンダイジング様のコラボレーション企画を提案し、スタイリスト石田純子スタイルブックでの通販カタログMD開発を行うとともに、CNNj様コンテンツであるケーブルTVCNNヘッドライン番組CM枠の活用推進プロジェクトに参画し、インバウンド戦略コンテンツとして三越日本橋、銀座店の店舗紹介CM、商品紹介としてエアーウィーヴ様CM提供を推進した。
顧問契約先の業務は、経営企画や業務改革へのアドバイス並びに新規事業開発への提言とマッチング等を実施。
百貨店で培った幅広い人脈、個人顧客との深い関係性等の知見を活かしたお話が出来ます。

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氏名:開示前

(1)小売(百貨店)事業における事業企画、立ち上げ、マネジメントにおける支援
 株式会社伊勢丹入社で培ったMD業務と、独自性追求によるブランディングの構築に自信があり、一貫して新宿中心のフィールドで育ち、新宿伊勢丹のDNAを十分に備えていると自負する。
営業企画系の業務に多くの知見があり、現場と経営スタッフと調整に長けている。
(プロジェクト運営)
・新宿店再開発リモデルにおいて、婦人服事務局並びにリビング事務局の経験を通して調整力
・システム導入における、業務フローの構築のための推進体制のスキーム作りと現場への理解説得
・店頭販売の組織活性化により、販売に執着するチーム構築と販売促進業務の推進
・婦人服からリビングおよび支店経験から、販売展開、イベント、プロモーション企画等に関する知見を多く有し、顧客満足の向上に向けたアドバイスに自信がある
(2)リビング領域における組織課題の洗い出し、解決のためのスキーム作り、および運用への落とし込み、タオルバイヤー時代から課題として持ち続けた、既存問屋制度の見直しと依存体質の脱却を軸とした、MD業務構築を持ち続け、商品部長時代から現職に至るまで執着して取り組んだ。
仕入構造改革は百貨店の低収益構造を脱却するためにも、絶対的に構築するものとの信念を持つ。
また、業界構造がアイテムの縦列構造であり、プロダクトアウト体質と全方位(グレード)型であることから起きる問題を解決すべく、組織と体制を見直した。
・アイテム型ショップ → ブランド箱型ショップ → ライフスタイル編集ショップの変遷からリビング部門の業界特性をふまえた、スキーム作りと、プロジェクト運営提案
・小売りにおけるグレード軸の考え方の提示と、それに対応する考え方
 領域を超えた販売業務の知見と、リビング商品の販売に対する新しい取り組み方
(3)リビング業界に関する幅の広い知見と、寝具タオル業界経営層との人脈並びに、ネットワークを 活かした商品開発、営業促進支援
・小売りの求める独自性追求の方向性と対応の考え方の提示。
伊勢丹のスキルをもとに、独自性開発のノウハウを活かした営業の仕組みづくり。
・商品価値の向上へのアドバイスと、具体的セリングポイントの構築。
顧客起点で考える商品の価値をより一層高める観点で、開発する考え方の支援。
・これまでに培った人脈及びネットワークを活かし、業界構造を乗越えたスキーム作り。
アイテム縦型構造を見直し、顧客の持つトータルコーデネートニーズを踏まえた商品開発を 店頭の形に合わせた、コラボレーションモデルを構築する。
・三越伊勢丹の店頭のトライアルMDを事例として、業界全体のニーズに合うMDに提案する。
・特に寝具タオル業界には経営層から企画営業に知己が多く、深い情報が得ることができる。


職歴

株式会社Toshin

  • 顧問 2021/2 - 現在

株式会社USP

  • プロデューサー 2019/11 - 現在

ジャパンショッピングツーリズム協会

  • 事務局 2019/11 - 現在

TY PLANNING

  • 個人事業 2016/4 - 現在

株式会社 岡島百貨店

  • 顧問 2019/9 - 2021/1

タオル美術館

  • 顧問 2016/5 - 2019/10

三越伊勢丹

  • 最終部署/リビング統括 1974/4 - 2016/3
  • 課長 1991/4 - 1997/3

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

取引の流れ


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