医療用電子機器における商品企画の経験について話せます
¥30,000~
■ 具体的な経験の内容
現業とはまったく異なる市場への新規参入をテーマとして与えられ、顧客との接点が無いゼロから始める状況から新商品、新事業の企画に、オーナー直下の管理職として着手。ベテランから若手まで幅広い年齢層の部下をプレーイングマネジャーとして率いた。
【担当】
・国内外の医療現場のニーズと課題の定性調査と定量調査、競合ベンチマーク、及びその分析結果に基づく新商品、新事業の企画。
・企画した新商品を実現するための要素技術の研究開発(エレキ関係、光学関係、試薬関係)。
・若手社員の育成(市場分析、特許等の先行技術調査、等)。
・部の業績管理、予算作成・管理等のマネージメント(ただし、コストセンターとして)。
■ 実績や成果
・医学部、工学部との共同研究の実施(レーザー焼灼技術、磁気刺激技術、遺伝子検査技術、マイクロバブル技術、など)。
・社内にまったく基礎技術の無い状態から体外診断用遺伝子検査システムの研究開発体制を立上げ、探索活動を完了。また、その開発に対して、国の補助金事業への採択により、年間約6千万円の金銭的支援を獲得。研究開発を経て量産化に向けた開発フェーズへと進めた。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
経営層の意向の下、自分自身にとってまったくの異分野となる体外診断薬の新商品企画を、マーケティング、研究開発を技術もコンタクト先も無いゼロの状態から推進することになった。そこで、丹念に医師や看護師へのヒアリングや論文調査などの調査・分析活動を丹念に進め、未知の技術領域へも徹底的に理解をすることで、事業探索フェーズを終えることができた。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
・医療機器
・体外診断薬
■ お役にたてそうと思うご相談分野
・医療業界への参入障壁と乗り越え方
・市場分析
・技術者サイドから見た医学情報の解釈
・産学連携・医工連携
など
まずはお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。