投資家の心を掴むIR を実現する戦略立案から戦術実施について話せます
■ 専門の分野・領域はなんですか?
①IR戦略の策定と遂行
➁国内外の株主・投資家とのコミュニケーション
➂IR人材育成
■ どのような立場や役割でしたか?
日東電工(プライム、証券コード6988)では、IRグループ部長として組織運営、方針・戦略立案からセルサイド、バイサイドとの取材対応などの実務まで幅広く対応。ディア・マスターズ株式会社を起業後は、代表取締役として時価総額20億円から2兆円までの幅広いクライアントに向けコンサルティング・コーチングを行い、企業価値向上とIR人材育成に取り組んでいます。
■具体的な実績
①日東電工でIR担当していた10年間で、国内外セル・バイサイドと約5,000件の取材対応を実施。
②米国インスティテューショナル・インベスター誌「The 2016 All-Japan Executive Team」のBest IR Professionals Buy Side部門で3位に選出。
③日本IR協議会、企業研究会等でIR活動に関する寄稿やプレゼンを多数実施。
④起業後7年間で業界・業種・規模等を問わず、約1,000社の上場企業と関係性を構築。
⑤『投資家をつかむ IR取材対応のスキルとテクニック』を2023年12月に中央経済社から出版。
■その他
この分野は今後どうなると思いますか?: 投資家から選ばれる企業とそうでない企業の差が大きくなっています。特に外国人投資家からは、日本株というカテゴリーでなく、アジア株のカテゴリーで選ばれることが重要になってきます。
誇りに思う成果はなんでしたか?: 2017年3月、起業する際に100名近いセル・バイサイドや業界関係者からメッセージをいただいたことです。
どちらでご経験されましたか?: 日東電工株式会社は東証1部上場、証券コード6988 、売上7,677億円、営業利益925億円、従業員数29,643名(2017年3月末)でグローバル・ニッチ・トップ®を標榜する総合部材メーカーです。
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 日東電工では、IR業務に2006年から2017年まで10年間携わりました(同社での勤務年数は28年間)。
その時どのような立場や役割でしたか?: IRグループ部長として組織運営、方針・戦略立案からセルサイド、バイサイドとの取材対応などの実務まで幅広く対応。
地域: 日本、米州、欧州、アジアなど
役割: 現職はIRコンサル会社経営、前職は上場企業IR部長
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職歴
ディア・マスターズ株式会社
- 代表取締役 2017/3 - 現在
日東電工株式会社
- IRグループ部長 2006/7 - 2017/2
- 現地法人社長 1996/12 - 2000/6
- Sales Manager 1993/4 - 1996/12
- 海外営業アジア担当 1989/2 - 1993/3
京セラ株式会社
- Sales 1985/3 - 1989/1