地域や企業における、がん患者支援について話せます
緩和ケア病棟で6年間、一般病棟を含めると、様々な状況下のがん患者とそのご家族に関わり、患者さんが最期まで自分らしく生きていくためのお手伝いを続けてきました。
2019年10月に法人を立ち上げ、働きながら治療を続けている方からの相談も増えており、がん患者就労支援の強化からも、企業における管理職研修などで、患者さんへの対応の工夫、心構えなど、対応についてのアドバイスが可能です。
■その他
どちらでご経験されましたか?: 一般社団法人がんサポートナース代表理事として、現在も活動中
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 看護師36年目
その時どのような立場や役割でしたか?: 緩和ケア病棟の立ち上げ
得意な分野・領域はなんですか?: 看護師教育、緩和ケア
この分野は今後どうなると思いますか?: 緩和ケア病棟も最後の場所ではなくなってきているため、益々在宅での看取りが増えていくと思います。
また、地域で治療を頑張る方が増えていて、孤独を感じている方も増えています。
がん告知に関しても、告知後のフォローが出来ておらず、医療のすき間でお困りの方が増えていっています。
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職歴
三重県
- メンバー 2023/8 - 現在
一般社団法人がんサポートナース
- 代表理事 2019/10 - 現在
認定NPO法人フローレンス
- なし 2016/8 - 2020/10
平和病院
- なし 2012/4 - 2016/7
我孫子聖仁会病院
- なし 2010/4 - 2012/3
ポピンズコーポレーション
- なし 2004/9 - 2006/4
このエキスパートのトピック
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医療職を地域おこし協力隊として募集する際のポイントについて話せます
¥40,000~■背景 2023年7月に、埼玉県から三重県へ移住。 人口1万人の地域で、地域おこし協力隊として採用された。 ■話せること ・実際に活動を始めてみて、今後、医療職を地域おこし協力隊として募集する際に、押さえておくべきポイントなどお話しできます。 ・看護師が、地方移住をして、地域おこし協力隊として活動することで、地域にとって、どんなメリットがあるのか、移住後の支援体制でのポイントなどお話しできます。
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がん患者に対する、病院外でのサポートについて話せます
¥40,000~■背景 看護師歴35年。 病院勤務を卒業する直前に勤めた「緩和ケア病棟」での経験と、地域における医療のすき間を満たす必要性を感じ、法人を立ち上げ、がん患者さんやご家族のサポートを行っています。 ■話せること がん患者さんが、病院では中々話せない苦悩や不安、そして、同じように家族においても、仕事の仕方などにも影響するような、苦悩を感じながら、家族を支えていらっしゃる現状と社会的な課題について。
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医療職に対する緩和ケア的、思考や関わりについて話せます
¥50,000~■背景 34年の看護師歴と、そのうち緩和ケア病棟での6年の勤務(立ち上げを含)、現在も、法人として、がんと診断された方やご家族、遺族の方へのサポートに加え、同じ医療職のために、緩和ケアを正しく理解し、対応して貰うためのイベントやセミナーを開催。 ■話せること 緩和ケアの大切さ 具体的な家族対応、患者対応 緩和ケア病棟立ち上げ時の配慮など