M&A意思決定、M&A後における経営者としての判断、経験についてお話できます
■その他
どちらでご経験されましたか?: 株式会社ネクプロ
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2004 年以降大手企業における資本提携、M&Aを投資家サイドで実務経験したのち、2009年に自身で立ち上げたIT企業で自身がオーナー、及び社長としてM&A当事者として携わっています。
2004年以前はコンサルティング会社に勤務していました。
その時どのような立場や役割でしたか?: 投資家サイドの時にはアドバイザリー、提案、デューデリや、企業評価実務を行う立場です。
自身がオーナーの会社では、オーナー社長の立場です。
得意な分野・領域はなんですか?: 自分で事業をゼロから立ち上げた会社のM&Aを行いました。
自分の子供のような事業のために、様々な角度から思い悩み、布石をうち、どのように行動して、お客様、ステークホルダー、従業員、協力会社それぞれがベストとなるように行動し、意思決定してきたと自負しております。
また、海外子会社2社も経営しており、グローバルにどう経営していくかの経験もお役に立てるのではないかと思います。
この分野は今後どうなると思いますか?: M&Aはますます増えると思います。
一方で、実際に経験したことのある人が少なく、また色々な問題のため、経営者が疲弊したり、その後うまくいかないケースも多く見聞きします。
経営者にしかわからない悩みを共有し、勇気を持って、GO/ NO GOを判断し、また進む時に気をつけることがわかっている人のアドバイスがあれば、よりよい事業提携が増えるもののと思います。
誇りに思う成果はなんでしたか?: 自身の意思決定により、新たなステージやチャンスを作り出せたこと。また既存事業が羽ばたけるステージを作れたことです。
また、各種の不安要素を未然に防ぎ、あるいは立場を演じることで最大限の効果を出せたと考えています。
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職歴
株式会社ネクプロ
- ファウンダー兼取締役会長 2010/10 - 現在
SPARX Asset Management Co., Ltd.
- Duputy Manager 2004/7 - 2007/10
Accenture
- Manager 1998/4 - 2004/6