アジアでの飲食店経営における立ち上げ、経営、撤退についてお話できます

シンガポールで新規ブランドの高級和食店を立ち上げ、現地メディアを効果的に使い１年過ぎたあたりから黒字化に成功しました。その成功に自信を深めて焼肉店、ラーメン店を出店しましたが、場所の選定を誤り失敗、閉店を経験しました。成功、失敗を通して得た経験は、①ローカルスタッフとの付き合い方　②監督当局への対応　③家主、不動産エージェントとの交渉術　④撤退、売却を見据えた常日頃の準備　などと自覚しています。
特に賃貸契約は日本とだいぶ事情が違いますので事前に認識しておくことは大変重要でなことです。
また香港でも洋食店に投資をした経験があります。これは運営には関わらなかったのですが、シンガポールと同様に労務管理、不動産関係者と交渉した経験があります。

■その他
どちらでご経験されましたか？: Dream Dining Pte Ltd
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: 2006～2015　シンガポールにて
その時どのような立場や役割でしたか？: オーナー兼経営者
得意な分野・領域はなんですか？: 和食店、ラーメン店、焼肉店
この分野は今後どうなると思いますか？: シンガポールは日系企業の進出が続きましたがここにきてひと段落した印象です。今後は高級和食店とローカル化した和食に二極化が進むと思います。
誇りに思う成果はなんでしたか？: 和食店を２年目で黒字化し譲渡売却するまでの６年間利益を上げました。一方、焼肉店、ラーメン店では大失敗し相応の損失を蒙りましたので失敗談もお話しできます。