製造業(モノづくり)におけるトヨタ生産方式(TPS)導入・構築・支援及び改善の必要性についてお話できます
オムロンでの経験を活かし、海外でコンサルタントして活動してきたので、トヨタ生産方式の手段・手法による合理化のみならず、改善風土の定着のための考え方や人材の育成についてお話しできると思います。
■その他
どちらでご経験されましたか?: オムロン阿蘇株式会社 生産技術課/課長
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1989年6月 〜 2008年3月
その時どのような立場や役割でしたか?: 責任者として顧客の依頼に応じてトヨタ生産方式の導入・支援をコンサルティングする立場です
得意な分野・領域はなんですか?: モノの流れ改善(セル生産・1個流し)、5S活動の推進、小集団活動の推進、改善活動導入のための考え方のセミナー
この分野は今後どうなると思いますか?: 日本にもの造りを残す、世界のもの造りリーダーとなるために日々の研鑽が必要と考えています。また、マーケティングで業績を伸ばすことに加えて、会社体質改善には必要不可欠です。
誇りに思う成果はなんでしたか?: 製品在庫削減や段取り替え時間の短縮、標準化による生産性・品質の向上等ありますが、ヨーロッパの企業において改善リーダーが育ち、小集団活動が定着したことです。