決済資金のショートが懸念されるときにおける、決済日1週間前までにできる対応策についてお話できます
■その他
どちらでご経験されましたか?: 金融機関や同業の経営コンサルタントから、再生困難に陥り
自社で手に負えなくなった案件を数多く取り扱っています。
債務超過の企業でも3年スパンの中期経営計画を策定し、
長期の顧問契約を結んだ企業については実践指導を行い、
高確率で3年以内の黒字化を実現しています。
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 複数の中小企業で番頭的なキャリアを積み、バブル後の税理士事務所で50社の
様々な業種・業態の決算書作成で中小企業における財務の実態を知り、
上場企業での子会社再生や極度の経営不振からの財務体質改善を主導した経験を持っています。
これらのキャリアから10年前に中小企業診断士を一発合格し、
その2年後には診断士の全国大会で論文発表を行うなど、知識と実践の療養を兼ね備えています。
勤務経験のある会社は、退職後に倒産や吸収合併などの道をたどるなど、
複数の企業、業種・業態の破たんに向かう流れを肌で感じ、
計算書類などには表れない「活きた体験」として持っています。
経営企画や営業、経理など経営者直属のポジションで、
様々な経営改善策を立案・実践してきた実績があります。
また300人程度の店頭公開企業で、大手家電メーカーやセラミックスの一流企業出身のOBから
会計担当やIR担当として経営全般のほか、
会計監査や業務監査、株主対応の指導を受けた経験などは私の財産です。
これらの経験は企業再生の現場で、金融機関との折衝や資金調達に必要な経営計画の作成、
プレゼンテーションなど活かされ、大きな強みとして力を発揮しています。
現在では、常時複数のプロジェクトを取り扱い、
これまで100社以上の経営再生やスタートアップの案件に関与しています。
その時どのような立場や役割でしたか?: 企業の経営顧問の立場が主ですが、クライアント企業の名刺を持って現場に立つことも厭いません。
30名~100名程度の企業規模なら、会計、広報、Webサイト運営、商談同席、資材調達、
展示会企画、ブース接客など、多岐にわたる現場の実践も担うこともあります。
得意な分野・領域はなんですか?: 30代~40代のベンチャー経営者・老舗企業の後継者から、
経営改善や黒字化の依頼を数多くいただきます。
特に喜ばれているのは、ビジネスクリエイターとしての側面です。
新分野進出・業態転換をはじめとする新規プロジェクトの企画・運営や展示会出展サポート、
それに付随する資金調達などの銀行折衝、商談同席など、実戦経験に基づくものが殆どです。
この分野は今後どうなると思いますか?: 赤字が続いている企業でも、1つや2つの強みは必ず見つかります。
色々なチャレンジをすることで、企業の未来を変えていくこと、
金融期間との取引を継続することは十分可能です。
手詰まりだと思っていても、あなたにとって未知の世界に打つ手はあります。
誇りに思う成果はなんでしたか?: 守秘義務の点で、細かく紹介することはできませんが、
黒字化を達成したときはもちろん、再生案件を依頼された金融機関の広報に使われたことや、
再生で取り組んだ新分野進出のプロジェクトが多くのメディアに取り上げられ、
内閣府のイベントに呼ばれたこともあります。
ですが何よりの成果は、そのときに顧問先の経営者が、満面の笑みを浮かべてくれたことです。