コンビニをはじめとした各種商業店舗における売上予測モデル構築について話せます
最大手コンビニエンスストアの出店審査、売上予測に約20年間携わり、出店計画を支え、好業績の達成に貢献してきた立地評価のプロフェッショナルです。
商業店舗の立地評価(売上予測)は不動産鑑定価格とは全く異なります。
お店が繁栄し続ける為には、単に過去のデータをベースに開店時の売上高を『当てる』のではなく5年、10年と継続して利益を生み続ける『環境変化への耐性の強い好立地を見つけ出す』事が重要です。
立地評価には来店客のみならず、未だ来店されていない潜在顧客が商圏内にどれだけいるか?の分析が必要です。その為に自社分析のみならず大手シンクタンク様、移動体通信事業者様、自動車メーカー様、地図ベンダー様と共同で知見を深め、売上予測モデルの精度向上に努めて参りました。
対象者様は
チェーン企業様向けの出店戦略策定や、立地評価、売上予測、営業支援システム。
開業希望者様、個人事業主様向けの出店場所の立地評価、ご相談。
家主様、投資家様、金融機関向けのテナント付き建物の立地評価。
商品や料理の質、味やサービスはお店のご努力で向上させる事が出来ても、一度出店してしまった悪い立地は改善できません。是非、立地の重要性に目を向けていただき、お店の繁栄のお手伝いが出来ればと願って止みません。
■その他
どちらでご経験されましたか?: 株式会社セブンーイレブン・ジャパン リクルート本部
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1999年1月 〜 2018年10月
その時どのような立場や役割でしたか?: 徹底した現場指向で不振店、優良店を多数実査。実査をベースに売れ続ける立地、売れない(売上が落ちる)立地を体系化。
上記をベースとした売上予測モデル構築。
出店エリア拡大時には先行して現地に入り込み、独自のマーケット調査から立地選定を行う。
また出店戦略立案の方法等について店舗開発担当者の教育を行う。
得意な分野・領域はなんですか?: エリアマーケティング
立地評価(出店可否判定)
売上予測モデル構築
営業支援システム構築
この分野は今後どうなると思いますか?: 競合による同質化についてはより優れた立地に出店する事がまず一番の差別化です。
ドミナント出店(高密度集中出店)には地域出店戦略に基づく出店情報地図をフランチャイザーとジーが共有する事が今後ますます重要です。
誇りに思う成果はなんでしたか?: 立地の重要性をベースに出店候補地を会社の財産として管理する店舗開発担当者向け営業支援システムを提案し、完成させました。
地域: 国内全域
役割: プロジェクトリーダー
規模: 約9000名
プロフィール 詳細を見る
職歴
株式会社ユニバーサルリサーチ
- 代表取締役 2018/12 - 現在
株式会社セブン-イレブン・ジャパン
- リクルートリサーチ 1999/1 - 2018/10
株式会社オリエンタルランド
- セキュリティオフィサー 1988/4 - 1998/1
このエキスパートのトピック
-
新規出店戦略策定、既存店活性化について話せます
¥50,000~■背景 2万店を超えるコンビニエンスストアの分析から、お店の立地が売上に与える影響を体系化。 売上予測モデル構築と運用のプロフェッショナルです。 今、売れているお店が、2年後、3年後も売れ続ける為には競合に打ち勝てる、競合出店を抑制する立地への出店が重要です。 ■話せること ・最初の1店舗目を出店するにあたって、どのような場所に出店すべきか?その場所でリスクはないのか? ・出店を加速するにあたってどのように出店戦略をたてるべきか? (狭域、広域における出店戦略) ・ドミナント戦略について ・不振店の評価について(店舗を活性化することで立て直せるのか?移転すべきなのか?)
-
出店候補地の立地評価について話せます
¥50,000~■ 具体的な経験の内容 全国2万店の既存店分析を元にした高精度売上予測モデルの構築と運用 ■ 実績や成果 新規出店店舗の不振店を大幅に削減。既存不振店舗の活性化(スクラップ&ビルド、セットバック等)による適正再配置。ドミナント政策の深耕。 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか 単にデータからモデルを構築するのではなく、高日販の店とはどうあるべきか?を体系化しそれに基づく予測モデルを構築する事で短期的に売上を『当てる』のではなく、環境変化に強い店を出店し、長期的な収益性を確保した。 ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 有り ■ 関連する論文やブログ等があればURL 月刊コンビニにて2020年9月〜2023年3月まで「出店立地の見極め方」連載 ■ お役にたてそうと思うご相談分野 出店戦略策定、個々の出店立地選定、売上予測モデル構築、既存店活性化