①株式上場 ②木質建材業界 ③人材派遣業界における①事務局の業務 ②マーケティング ③会社運営についてお話できます
過去の経験がすべてそのまま活きるとは言えませんが、いつの時代においても会社の発展は、常に問題意識を持ち、自分が中心となり課題を抽出し解決策を立案、実施。PDCAを如何に早く廻していくかがポイントと考えてきた。
<お役にてそうと思う相談分野>
1.営業におけるマーケティング、いかにして業績を伸ばすか
2.営業におけるIT活用について
3.お客様相談センターの実務と活用について
4.アスベスト建材の概要と訴訟問題について
5.製造派遣会社としての派遣社員の活用について
■その他
どちらでご経験されましたか?: 永大産業株式会社 経営企画室/課長、営業企画部/部長、事業推進部/部長兼お役様相談センター長
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: ①1988年10月 〜 1992年9月 永大産業山梨営業所所長
②1992年10月~1996年9月 永大産業経営企画室課長
③2001年4年~2004年3月 永大産業営業企画部長
④2004年4月~2010年9月 永大産業事業推進部長
⑤2012年6月~2016年10月 永大スタッフサービス代表取締役社長
その時どのような立場や役割でしたか?: ①営業所長として販売戦略を立案、実行
②上場作業プロジェクトチームの窓口責任者として事務局業務を推進
③営業企画部長として営業戦略の企画立案推進
④事業推進部長として事業戦略の企画立案推進
⑤代表取締役社長として、会社運営及び親会社へグループ最適経営策を提言
得意な分野・領域はなんですか?: ①木質建材業界のマーケティング戦略
②株式上場作業における事務局の役割と実務
③アスベスト建材における訴訟対応の実務
④HPの企画とその活用方法
この分野は今後どうなると思いますか?: ①住宅業界は、少子高齢化の影響を受け新築は中長期的に減少。量を追う時代から質を極めニッチトップで生き残りを図る。海外展開なら大手ハウスメーカと協業を図る。
②アスベスト除去ビジネスは可能性がある。正しビジネスモデルのどう築くか。まだ顕在化した成功事例はない。また、各地で発生しているアスベストへの対応は苦慮している。まだ解決には5~10年かかりそう。
③メーカーがどのようなチャネルで販売するか、消費者直結の仕組みにはITの活用が肝となる。
誇りに思う成果はなんでしたか?: ①営業所長として全国一の実績を上げ、全国所課長会議で独自のマーケティング手法を発表。評価を得る
②株式上場作業において業績不振のため、上場はかなわなかったが、会社規程類のポータルサイトを構築。日本で最初と思われる。
③営業企画部長として、営業支援に腐心。シンクライアントで顧客から直接発注してもらうシステム構築。業界初。
④建築現場に従事していた大工等からアスベスト被害の建材メーカー及び国に対して訴訟が発生。
営業で建築現場やアスベスト建材の流通に精通したことなどから、原告個々の経歴から当社の製品が関わってないことを論証。裁判において陳述書を提出。判決を有利に導く。
判決を有利に導いた。