不動産取引における管理、整理、利用、相続、その他についてお話できます
今までは、「不動産は基本的に右肩上がり」と認識されることが多かったと思いますが、長寿・少子化の時代が到来し、如何に望ましい利用を実現するかを考える必要があると思います。
新しく民事信託という、主に家族が不動産の利用・管理・処分などを受託する制度なども出てきています。
不動産の本当の特性を考慮して、分割・承継を考えていく時代がきていると思います。
■その他
どちらでご経験されましたか?: 1982に会社を設立し現在までの34年間。
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1982より現在までの34年間。
売買の仲介から始まり、貸地の管理や利用、また有効利用などを手掛けてきました。
近年は、資産承継の準備など、長寿社会の生活設計を手掛けるようになってきています。
その時どのような立場や役割でしたか?: 不動産が適切に管理されていない案件が多く、維持・管理ができるように整備の業務を行う立場でしたが、利用方法なども相談されることになり、当事者間での事実上の決済業務にもかかわるようになります。
得意な分野・領域はなんですか?: 現代の長寿の時代に、一般的に言われる定年以降の生活設計をするお手伝いをします。
不動産の利用状況なども、時代に合わせて変更していくことになると思います。