企業規模に関わらず様々な業種におけるブランディング、ブランド戦略、広告戦略についてお話できます
1.輸入車の日本市場発売トータルコミュニケーション戦略立案 ディレクター
日本市場で初めて販売するドイツ車の効果的なマーケティング施策を立案。イメージ形成と実売の関係性を解明し、メディア施策をより詳細に検討。クルマ販売におけるテレビCM、新聞広告、チラシ広告、人的販売という各機能の役割を数値化することに成功。
2.日本車ブランド戦略立案 ディレクター
日本車のブランドコンセプトを策定し、プランドステートメントを開発、ブランドが提供する価値を明確に定めた。同車のブランド価値は飛躍的に上昇している。
3. スーパーゼネコンコーポレートメッセージ開発ディレクター
某スーパーゼネコンのブランドイメージと、社員の求心力を高めるためにコーポレートメッセージを開発。同社の歴史を紐解きつつ、競合のメッセージを分析、さらに一般顧客に対する調査を行い、方向性を探った。
このメッセージは企業のブランドイメージ向上に大きく寄与した。
4. 大手住宅メーカーリブランディングブランドコミュニケーション企画立案 プロデュース
大手住宅メーカーのリブランディングに伴い広告コミュニケーション戦略も一新、特にグループのブランド広告はその会社の理念テーマに継続的に推進。同広告のプロデュースを行った。なお、このシリーズは、朝日広告賞、毎日広告デザイン賞、日経広告賞、消費者のためになった広告コンクール/通産大臣賞を受賞した。
5. 大手住宅機器メーカー リブランディング ディレクター
少子高齢化に伴いマーケットが縮小する住宅危機市場。業界のリーダー的存在のある企業に対してリブランディングを提案、経営理念の再定義、ブランドバリューの策定をディレクションした。ブランドの考え方に基づき、製品開発、売り場開発、コミュニケーション開発を推進。現在、業績は好調に推移している。
6. 航空会社リブランディング ディレクター
7. ブランドコミュニケーションマネジメントチェックリスト作成
ブランド担当者、広告担当者、コミュニケーション担当者に向けて作成したブランドコミュニケーションを遂行するためのチェックリスト。更新を続けながら、現在も多くの担当者が実際に活用している。
8. 食品メーカーリブランディングディレクション
某食品メーカーは創業周年を機に、リブランディングを行いCIを改訂した。このプロジェクトにおいては総合的なブランドディレクションを行った。
9. ブランドエンゲージメント(ブランド社内浸透教育)
ブランドは単なるロゴマークではない。ブランドとは、企業(あるいはプロダクト、サービス)の核となるコンセプト(プロポジション)を定め、それに従って、すべての企業活動を推進することにより強固になる。ブランディングとは、そのブランド「らしい」活動を推進するための仕組みであり、動きである。そのためには、すべての活動の源泉である社員がブランドらしい「思考・行動」をすることが肝要である。この教育活動をエンゲージメントと称している。ブランドエンゲージメント活動の第一人者として様々な企業のブランド教育を推進している。
10.準キー放送局ブランド戦略 ディレクション
同局の本社移転これに伴い、放送局としてのブランド戦略を推進することを決定。そのスタート段階からかかわり、同局のブランド戦略の全てをディレクションした。
■その他
どちらでご経験されましたか?: 1.外資系ブランドコンサルティングファーム インターブランド
2.外資系広告会社 I&SBBDO
3.愛知東邦大学経営学部教授
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1.インターブランドジャパン 2004年~2014年 10年間
2.I&SBBDO 1976年~2014年 28年間
3.愛知東邦大学経営学部教授 3年間
その時どのような立場や役割でしたか?: 1.インタ―ブランドジャパン時代はエグゼクティブディレクターとして、企業のブランド戦略構築の責任者
2.I&SBBDO時代は執行役員として広告企画、マーケティングコミュニケーション全般の統括を担当
得意な分野・領域はなんですか?: ・企業のブランド戦略立案、推進
・企業のブランド価値向上のための施策立案
・広告コミュニケーション戦略の立案、推進
プロフィール 詳細を見る
職歴
愛知東邦大学
- 教授 2014/4 - 現在
- 教授(学長補佐、ブランド推進委員会委員長、地域創造研究所所長) 2014/4 - 現在
インターブランドジャパン
- エグゼクティブディレクター 2004/4 - 2014/3
- エグゼクティブディレクター 2004/4 - 2014/3
- エグゼクティブディレクター 2004/4 - 2014/3
株式会社アイアンドエス・ビービーディオー
- 執行役員 2001/4 - 2004/3