日本企業およびアジア企業の（グローバル）組織改革｛＝GOD}における人財戦略とビジネス戦略のシナジーをどう創出するかについてお話できます

以下の通りです。
１）三菱商事（株）の中期経営計画におけるグローバル人財開発戦略を考案、実施。
２）同　グローバル人財開発戦略を推進する中で、全世界100名のネットワークを確立。
３）本社主導の社内起業システムであるグローバルリーダーシッププログラム（フェーズ２）を考案し、６度実施。２６４名の参加者のビジネスモデルから３件の実現を達成。
４）本社からの施策だけでは組織変革は達成しえないとの認識の下、シンガポールに異動、アジア大洋州地域のRHRD施策に着手。地域のHRマネジャーおよびHRDスタッフ約100名のネットワークを確立。これにより、大幅にHRDが進み、グローバルHRDポリシー実施の基盤を確立。
５）本社からの駐在員（RS)の赴任後研修を新規に企画立案し、統括の指揮下で全員参加システムを確立。
６）グローバル採用システムのベースとなる「リージョナル採用システム」を考案、実施し、それまでにいないレベルの「優秀スタッフ」の連結採用を達成。
７）２０年以上にわたり、三菱商事のグローバル組織開発に不可欠な役割を果たした「バイリンガル化プロジェクトを2001年に創始、社内報の英語化、そして経営戦略の英語化を強力に推進した。
以上

■その他
どちらでご経験されましたか？: HRD UNIVERSE PTE.LTD. FOUNDER & CEO：２０１７年一月よりアジアで起業（SIN法人）
三菱商事株式会社在勤３６年。具体的には次の通り。
①1996年から1998年まで三菱商事株式会社本社国際人材開発室（社長直轄）、
②98年から2000年までアジア地域人材開発（単体ベース＠在香港）、
③2000年から2009年まで東京本社グローバル人材開発（連結グローバルベース）、
④2009年から2016年3月までアジアオセアニア地域人財開発（連結ベース＠在シンガポール）
⑤2016年４月本社帰任、グローバル人事部にてグローバル研修＆採用担当オフィサー
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: 2017年1月 〜 継続中：HRDユニバース株式会社（シンガポール法人）
1996年１月～2016年12月：グローバル人財開発およびGOD(グローバル組織開発）20年間；具体的には、
①インドネシア駐在：1989年～95年
②香港駐在（アセアン単体人材開発）：1998年～2000年
③本社人事部国際人材開発室：2000年～2001年
④　同　上　国際人材開発室長：2001年～2009年
⑤アジアHRD室長：2009年～2013年
⑥アジア大洋州統括付HRD室長：2013～2016年
その時どのような立場や役割でしたか？: 本社ではGHRD統轄として、全世界のグローバル人財開発戦略を企画立案、実施。
地域統括では、RHRD統括付として、アジア大洋州地域の人財開発プログラムを企画立案、実施。前人未到の業績としては、100名の連結HRDネットワークを創設し、KMを推進したこと。
これにより、階層別マネジメントプログラムが実現し、多くの戦略マネジャーが輩出された。
得意な分野・領域はなんですか？: ①組織のグローバル化推進のためのコンサルティング（意識調査のフォローと個別のHRDシステム導入に掛かるコンサルティング）
③人事部のグローバル化のためのコーチング：個人別コーチ含む）
④階層別マネジメント研修システムの導入に掛かるコンサルティング：プログラム案策定、講師選定、実施に関するコーチング
⑤人事部が真の戦略的ビジネスパートナーになるためのコーチング