ハードウェアの商品企画、マーケティング戦略についてお話できます。
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■ 具体的な経験の内容
ウォークマンやXperiaの商品企画、マーケティング戦略
■ 実績や成果
ウォークマンの商品企画時代には、iPodとのシェア争いでは、ランチェスターの弱者の戦略を推し進め、シェア10%程度から50%以上まで大きく引き上げた。
Xperiaの商品企画時代には、国内AndroidシェアNo.1、海外の携帯電話サイトでのユーザー評価で1位から6位を独占
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
ウォークマンの商品時代には、徹底的な市場分析並びにユーザー調査から、戦略を定め、その戦略に合致したターゲットユーザーをどうやって攻略するかを考え、アプローチし、局地戦を挑み、最終的にNo.1シェアを獲得した。
当時、ウォークマンはiPodと比較して、検索性が大きく劣っているという課題があった。iPod以上の検索性を実現するために、日本人特有の50音の読みでの検索を考え、アーティスト4000人の読みの辞書を自作し、読みでの検索を可能にし、大きく検索性を向上させた。
2009年には、音楽再生機能がスマホに入っていく時代になり、スマホに代替えされない音楽再生を考え、ヘッドホン型のウォークマンを発案し、100万台以上の大ヒットを生んだ。
Xperiaの商品企画時代には、スマホそのものに大きな機能的進化が無い中、カメラだけではなく、音楽機能の徹底的強化を行い、カメラとオーディオのXperiaという評価を得られるようになった
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
転職後もAndroid端末に携わっており、業界のトレンドは良く理解している
Foxconnとのつながりは非常に強い
■ お役にたてそうと思うご相談分野
プロダクトアウトもマーケットインもどちらの商品企画にも対応できる知見があり、企業やマーケットの状況に合わせた戦略を立てることができる。主に電化製品の商品戦略、商品企画が得意であるが、カテゴリーは問わない。
開発途中の商品に対しては、使い勝手改善、UX改善、デザイン改良など、【具体的な】提案が可能で、商品力を大きく向上させることができる。
どうやって商品開発をすすめるべきか、どうやってデザインを進めるべきか、優秀なデザイナーの紹介などを行える。
■その他
ウォークマンの商品企画統括時代には、「ランチェスターの弱者の戦略」を用いて、iPodを抜いてシェアNo.1を獲得し、TVドラマ化されたときには、主人公に抜擢された
ニュースキュレーションサイトのNewsPicksでも、2019年、コメント力が評価され、テクノロジー部門で、おすすめPickerに選定されていた。ホリエモンなどを押さえ、週間ランキングNo.1も獲得したことがある。