電子回路・機械製造業における電子回路や機械設計における課題および経営課題の解決についてお話できます

単相誘導モーターの速度制御に、モーター制御用ではない別用途（PFC用途）の汎用ICの利用を考案しこれまでより高精度の速度制御を低コストで実現するなど、常に新規の方法を模索してきました。
　独立後は主に中小企業へのコンサルを通じて経営管理の重要さを実感し、中小企業の支援の中心に据えています。
　2010年には日刊工業新聞社から「トコトンやさしい2次電池の本」を出版するなど、これまでの専門領域以外の分野でも技術理解、技術動向調査に努めています。

■その他
どちらでご経験されましたか？: １．マイクロ精機（株）にてLPレコードプレーヤー（精密トーンアーム、低振動モーター、ロー
　ノ　イズヘッドアンプ）の開発設計を経験。
２．東京無線機材（株）にてHICの製品・生産技術開発、営業技術支援等を経験。
３．モーター専業企業（資本金35億円、従業員数約2000人）にてHIC内製化PJ、各種モータード
　ライバー回路・アナログ・デジタル回路・電源等の開発・設計、品質管理等を経験。
４．独立後、主に中小企業への技術開発、現場改善、経営管理改善等のコンサル業務を行う。
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: １．1966～1977
２．1977～1987
３．1987～2004
４．2004～現在
その時どのような立場や役割でしたか？: １．当初は開発設計担当者、後に開発設計現場リーダー
２．HICの企画・開発・設計リーダー
３．当初はHIC内製化PJリーダー、後にモータードライバー開発リーダー
４．代表
得意な分野・領域はなんですか？: 電子回路、機械メカニズム、VA・VE、技術管理、技術動向調査、経営管理